こんばんは。本記事では私の人生でスリル満点の恐怖体験について記事にしようかと思います。ドキドキしながら読まれると幸いです。では開演。

爆走！ツインテールワンピースおじさん事件‼︎

題名から意味不明ですよね。安心してください。しっかり説明いたします。あれは確か大学１年生の秋頃でした。友人４人と共に、霊が出る！と噂の公園に行きました。私達はドキドキしながら車から降り、いざ公園を見渡すと

あれ！？なんかすっごいおじさんいるじゃん！？もう１２時だよ！？

本当に衝撃的でした。公園は約２００m×１００m程の規模感の大きな公園だったのですが、等間隔に人がいるのです。しかも１０人前後。そして私達を睨みつける視線。心霊じゃ無くてこういう事！？って思いつつも、恐る恐る公園の中に入って行きました。

友人A「とりあえず公園一周してみよう」

感じた事のない心臓の鼓動を押さえ込みながら、私達は歩きました。歩き始めて数分は特に何も起きず、ひたすらに前後左右を確認しながらの挙動不審散歩でした。しかし！ここで最初の事件が起きます…私達が歩いている横の茂みの中から

ガサガサッ…！！（爆音）タタタタッ…

私「終わったなこれ」

この瞬間に全員一言も話さず、忍者の様に息を殺して歩きました。走り去ろうとも何故か全員できませんでした。

それから歩き続け、出口まで後３０m程の場所で、身長が１８０を悠に越す足長の紳士が私達の事をずっと見つめていました。

友人A「気味悪いわあの人。んで公園の中の人も増えてる気するな」

そして出口まで目前に近づいた時、突然後ろからバイクの走る音が聞こえてきました。かなり近くまで音が聞こえたので後ろを振り向くと、

プロレスラー風のルックスに長髪ツインテール、白のワンピースを着てノーヘルメットで銀色の原付に乗ったおじさんが私達のすぐ後ろに…！！！（情報過多すみません）

これ絶対やばい人だ！！！何か体験した事ない感じのやばい人いる！！！！この謎の男は原付を停めて足長紳士とお話をしていた事もあり（今思えばこの状況が異常）、私達は何事もなかった様に公園を退場した。

しかし！国道に出るまでの約７０m（大体）で事件は発生しました。

その男が原付を時速１５キロ程で公園から出てきて、私達の横にやってきたのです。あまりに驚きすぎて、こんばんは〜、、的なノリで挨拶した事を覚えています。そしたらその男が携帯電話を耳に当てながら、、、

「おい！お前（電話相手）はようこい！！クソガキどもさらうからはよせえ！」

私達は瞬時に危機だと理解し、猛ダッシュしました。しかし、その謎の男はヘルメットを被らず、そのままの格好で国道の歩道を原付で走りながら私達を追いかけてくるのです。

迫り来る得体のしれない恐怖から逃げ切る為に、私達は偶然知人の働いていた国道沿い飲食店の中に逃げ込み、匿っていただきました。カオスな状況すぎて私達は説明もできない状態だったのですが、知人の店の方は、妙に落ち着いていました。

後から話を聞くと、その場所は心霊スポット等ではなく、

ハッテン場らしく、同じ様な事が今までも何回もあったそうです。話を聞いてから、すべての合点がいきました。皆様も探してみてください！笑

私達は、彼らから見たら、縄張りに侵入してきた若者。という見方をされていたのだと思います。店の近くにも３０分程貼られましたが、無事に逃げ切り助かりました、この経験は人生史上で上位に来る珍恐怖体験でした。

当時は申し訳ございませんでした。そして読者の方々も気をつけてください。

以上が私の恐怖体験でした。皆様のスキが私の記事を書く原動力になります。ではでは、ネコちゃんにマタタビをあげてきます🐈

#恐怖体験 #心霊 #人生教訓 #挑戦 #ねこ #ねこ好き #運動 #自己紹介 #愉快