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チェアヨガって何?

おはようございます。


介護の話題を毎日投稿するほど、ネタがないので本日は
「チェアヨガ」の事を書きたいと思います。

◆ヨガの資格

私は昨年末にヨガ講師の資格をとりました。(RYT200とチェアヨガ指導者資格)これも母の介護で思った事からのことなので、RYT200(全米ヨガアライアンス協会が、ヨガインストラクターのレベルを一定以上に保持するために設定した、国際的なヨガインストラクター資格です。)よりもチェアヨガに興味があり、同時に取得できるスクールを選びました。

シニアの方にもヨガを楽しんでほしいという気持ちです。

◆チェアヨガとは

「チェアヨガ」の説明をします。
椅子に座って出来るヨガなので、足や腰・膝などに不安がある方や怪我をして下半身をあまり動かせない方など、ハンデがある方でもヨガが楽しめるようになっています。

マットの上のヨガを椅子バージョンにアレンジしたもので、
アーサナ(ポーズ)の名前も同じです。
(※例えばキャット&カウとかダウンドッグとか。)
椅子があればできるのでマットを引くこともしなくて大丈夫です。

◆ストレッチとヨガの違い

ストレッチとヨガの違いがわかりにくいですが、元々はヨガからストレッチは生まれています。※インド5000年の歴史(色々説あり)

ヨガの特徴は呼吸と合わせて、体を動かす事で、
フロー(流れるようにポーズからポーズへの移動をおこない、
動きを止めずにおこなうヨガ)は動く瞑想と言われています。
よく聞かれる太陽礼拝などがそれにあたります。
(※ちなみにチェアヨガでも太陽礼拝あります。)

チェアヨガでも呼吸を意識してもらって
アーサナ(ポーズ)をとっていきます。
呼吸が浅いもしくは止まった状態は、脳に間違った指示を出します。
息が止まるということは緊張状態を指し、体も力んでしまいます。
呼吸をする事で緊張がとけ、筋肉も伸びやすくなります。
※緊張した時、自然と深呼吸などしますよね。

その辺りの意識の向け方や、外の環境に左右されないように、自分の体や内側に意識を持っていく訓練をしている感じです。

そうゆう所がストレッチとの違いでしょうか。

◆呼吸の大切さ

集中力もついてきますので、ぜひぜひ、高齢者の方にもチェアヨガを体験して頂きたいです。
なにより呼吸が深くできる事のメリットはたくさんあります。
呼吸が深いとたくさんの酸素が取り入れられ、血流がよくなり血行が促進されます。
血流は大事!です。漢方薬剤師の堀ママも「血流がすべて」と言っています。(余談です(^▽^)/)

血流がよくなると冷え性が改善されて、老廃物の排出も良くなります。
体の中が上手く循環していくと、体調も良くなりますし、高齢者の方は特に冷えが強かったりするので出来る範囲で動かすと良いです。
呼吸も運動(ろっ骨の間にある筋肉や横かくまくを動かすことで、空気の出し入れを行う)です。

◆筋トレもできちゃう!

高齢者の方以外でも、思っているより、キツイポーズもあり、筋トレもできちゃうのです!(※舟のポーズとか椅子のポーズとか)
テレワークの間や家事の合間など、肩甲骨周りを動かすだけでもじんわりと汗 (;^_^A が出てきます。

普段運動をされている方でも、色々な気づきがあります。
(※例えば、こんなに足首硬いのかとか、筋力あると思っていたのに出来ないとか)
簡単なポーズが多いので、覚えてセルフケアにも使えます。

興味がある方はご連絡下さい。
オンラインレッスンしてます(^▽^)/。
※最後は宣伝になってしまいましたm(__)m。

皆様も出来るだけ体動かしてくださいね。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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