※個人の感想レベルの与太話です

発端

二月にクソゲームアプリをリリースした後、特に作りたいものも無かったのでネタ集めをしていました。

その中で以下の記事を読みました。

この記事の中で、メインキャラクターやアイコンを「金髪の美女」にするとストアでの反応が良くなったとありました。

疑問

これに対して世界と日本では同じなのなのだろうかと思いました。先の記事の中で紹介されていた企業は世界向けにアプリや広告を配信されています。しかし、実際に自分でアプリをリリースしてみて気が付いたのは個人レベルではローカライズしたところで日本からしかアクセスされてないということです。

実験

題目：「日本人もやっぱり金髪が好きなのか？」

やったこと：

下記のYouTubeチャンネルに６種類の髪の色(黒、金、銀、赤、青、茶)の女性のスライドショー動画を投稿して様子を見る。画像はAIで作りました。
YouTubeチャンネルの地域と言語は日本に設定しているので、主に日本の視聴者に対して動画は公開されるという想定でした。

結果

一か月くらい経った結果です。YouTubeのアルゴリズムによる影響やサムネイルの違いもあると思いますが、黒髪が２位の赤髪にダブルスコアで圧勝でした。黒髪＞赤髪＞茶髪＞金髪＞銀髪＞青髪の順番ですね。

また、最初の投稿から一週間経った後に「例えば女騎士だったら金髪じゃなかろうか？」と思って追加投稿した結果、女騎士の場合でも黒髪が優勢となっております。

ちなみにOLさんの属性はめっちゃ強いです。現在のチャンネル登録者数が200人くらいなのに、その10倍は視聴回数があります。アナリティクスを確認すると、メインの視聴者層は日本人の30代以上の男性で主にAndroid端末から視聴されていることになっています。

結論

• 日本の視聴者には黒髪が人気

• OLさんも人気

• 主に30代以上の日本人男性が見てくれている

• 視聴者はAndroid端末を使っている

以上から、
黒髪のOLさんをメインキャラクターに据えたスマホアプリを作ればウケる
(GooglePlayの日本市場限定)
かもしれない

おわり