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理学療法士の学会映像はプロカメラマンにお願いする理由

今日は私は作業療法士なのですっがあなたが理学療法士だとしてお話しています。理学療法士で学会の発表をすることがあると思います。そこで主催は特に映像を使った写真や動画を学会で発表することがあるとおもいます。
今日はそのような時にどのように理学療法士の学会でカメラマンが映像や写真に関わることができるのか皆さんと一緒に考えてみようとおもいます。

理学療法士が学会発表でカメラマンを使う場合、以下のようなものがあります。


  1. 治療手技のデモンストレーション

    1. 理学療法士が行う治療手技のデモンストレーションを、カメラマンが撮影することで、参加者に実際の手技を見てもらいやすくすることができます。

  2. ポスターセッションの撮影

    1. 学会で発表されるポスターセッションの内容を、カメラマンが撮影することで、後で参照できるようにすることができます。

  3. 講演者の撮影

    1. 学会で講演をする講演者の姿を、カメラマンが撮影することで、学会のWebサイトやSNSで紹介することができます。

  4. 会場全体の撮影

    1. 学会の会場全体の雰囲気を、カメラマンが撮影することで、参加者の方々に、学会の様子をわかりやすく伝えることができます。

なお、これらの撮影にあたっては、参加者のプライバシーに配慮することが大切です。事前に撮影の可否を確認するなど、配慮した上で行うようにしましょう。

理学療法士の治療手技のデモンストレーションには、以下のようなものがあります。


  1. 関節可動域の改善:患者の特定の部位の可動域を向上させるために、理学療法士が手技を行いながらデモンストレーションを行います。

  2. 筋力トレーニング:患者の筋力を強化するために、適切なエクササイズを実演し、患者にその方法を指導します。

  3. 歩行トレーニング:患者が自立して歩行するために必要な技術を、理学療法士がデモンストレーションしながら指導します。

  4. 疼痛緩和:患者の疼痛を緩和するための手技を、理学療法士が実演しながら説明します。

  5. 筋膜リリース:筋肉や筋膜の緊張を緩和するための手技を、理学療法士が実演しながら説明します。

これらのデモンストレーションは、学会発表やワークショップ、セミナーなどで行われます。カメラマンは、理学療法士の手技を撮影し、後で参加者に提供することで、より詳細な学習と理解を促すことができます。

ポスターセッションは、学会や学会関連のイベントで行われる発表形式の一つで、研究者がポスターを用いて研究内容を説明する場合があります。

ポスターセッションでのデモンストレーションは、ポスターの内容をより具体的に示すために、実際に手技や操作を行うことがあります。例えば、理学療法士がポスターセッションで研究成果を発表する場合、その手技を実演することで、より分かりやすく説明することができます。また、参加者に実際に手技を体験してもらうことで、理解度や関心度を高めることができます。

いずれの場合にもカメラマンや動画編集者というのは一定の評価があるとおもいます。このような動画時代に本当に理学療法士の学会でもプロの映像・写真というものは非常に重要な局面をしめるとおもいます。

デモンストレーションや学会発表を行う場合、もちろんプロのカメラマンがすべてしなくてもあなたやあなたの同僚が撮影してくれるとおもいます。しかし、学会のプロモーションやメイン映像でアマチュアのカメラマンが撮った写真を使うのはあまりいいとはいえません。

クリエイターの為せる業で観客や同僚の理学療法士が観る前であなたの映像や観客が注目する媒体ならやはりプロのカメラマンの撮った映像を使うべきです。

また、学会のメインの録画はプロ機を使うときがあるとおもいますが、このような時にもプロカメラマンを用意しておけば美しい映像で撮ってくれるでしょうまた音声も大事なのでここはカメラマンであれば専門の音声マイクを持っているのでよりプロの映像を獲得できます。

その後に学会の映像というのは後世に残すものなのでしっかりとした映像を残すべきです。そういった観点からも重要なプロカメラマンと理学療法士のとの接点がより深みのある映像や写真として残っていくものでしょう。

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