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個人の影響力を育てる経営をしたい

このノートは俺(成瀬拓也)の頭の中の状態を整理するのに書き出してるから、超絶整理された「さすが成瀬さんっす!LOVEっす!」みたいな学習コンテンツじゃないし、もしかすると「で、どうすりゃいいんだよ!」ってモヤモヤしたり、カオスかカカオかオカカかよくわからんかもしれないけど、もしかしたらぶっ刺さるかもしれないので、ニュートラルに読んでね。

個人の時代だからこそ働き方を決めるのは私

ウィルフォワードって今8年目なんですけど、
今期のテーマを「影響力・組織力・収益力」って掲げたんですよ。

たぶん、創業以来「収益」ってことについて言及したのはほぼ初じゃないかな。ちなみにこれまでも「インサイドアウト」、「事業化」、「三つ子の魂百までも」、「全員カリスマ」、「卓越・発信・ブランディング」とかでした。

別に「売上伸ばせ〜!」「もっと売れ〜!」「利益追求だ〜!」ってするつもりはないし、たぶんそういうこと言っても、「おぉーー!!」ってモチベーション上がるタイプの人たちじゃないんで効果ないと思うからやらないんだけどね。

まぁ、最近ようやく社会全体も個人の時代(「社会の主役が会社」という時代に対する対比的な表現)っぽくなってきた感じがします。

僕らは創業時から「個人」ありきで会社経営をしてきているので、今更感はあるんだけど、改めて「個人」の時代らしい組織経営を追求しようと思っているわけです。

影響力を持ちたいな

だから、一人ひとり個人で「影響力を持とうよ」って話してるわけです。

「影響力って何よ!」って凄い大事な部分をぶっ飛ばすけど、簡単に言うと、信頼の深さと広がりの半径みたいな感じ。つまり、どれだけの人に信頼されているかってことね。で、それを一番定量的に表すのが結構SNSだったりするわけ。「フォロワー多い=信頼されている人」みたいな。もちろん、SNSやってないだけだよ!って人もいるのでこれには超異論があってしかりなんだけど、そういう背景がわからなければ、「フォロワー少ない人≒信頼されていない人(の可能性高そう)」となるわけ。

だから、じゃあ俺らは少なくともみんながインフルエンサーになっちゃおうよ!って。そんでもって、強い繋がりで、熱をもって動いていたら、そりゃ収益はついてくるに決まっているじゃないか!って。それを割と真剣に考えて目指してますって話。

だから、ここ1ヶ月くらい僕も「影響力」について考えるのに結構な時間を使ってました。本を読んだり、記事読んだり、オンラインサロン入ってみたり、インフルエンサーと呼ばれる人と飲みに行ってみたり、みんなにどうやって影響力をもたせようかなーとか、俺はなんだろなーって色々考えてみたり・・・。

やっぱり会社という枠だけで物事を動かす時代じゃない

で、思うのが、「もう会社と従業員という形式的でモノラルな関係は古くて、もっと強くて柔軟な関係性の中でことが動く」ってこと。

オンラインサロンとか最たる例の1つだと思うんだよね。西野亮廣エンタメ研究所とか箕輪編集室とか、もうサロンメンバーのコミットとか動きってヤバイんだよね。GIVE経済とかとも言えるけど、与えるって意識より、面白がって動いて色んな活動が産まれているのよね。

「お金を払ったから対価を得る」という方程式がなくなったわけじゃないけど、同期的じゃないというか、時差があるというか、平たく言うと、あまり気にしないという世界観。

つまりね、もう恋人や友人付き合いを選ぶように仕事を一緒にする人や環境も選ぶってのが当たり前な時代になるわけ。

今更、会社が「時短勤務OKです」「育休取りましょう!」「週休3日ですよ」「副業(複業)解禁です」って形だけ働き方改革やっても、根っこが「雇用により人を動かして資本を回転させる(増やす)」という旧態依然としたモノクロでモノラルな価値観では大企業とて、正体不明の謎の組織集団に食われちゃうんだよ、ってこと。

ウィルフォワードだって株式会社じゃなくたっていいんだよ

正直、こんなことを言っているけど、何だかんだまだまだ社会の主人公は今までの会社っぽい会社が中心に動くと思っているわけですよ。そりゃ、そうですよ。いきなりそんなに変わったら代替構造が間に合わないですから。

でもね、時代が動いていくので、そういった世界観で生きていきたいなーって人とはどんどん進んでいきたいと思っているんです。

何というか、「株式会社ウィルフォワードで働きたい人」じゃなくて、「ウィルフォワードという想いや価値観をもった関わりたい人たち(つまり僕らね)と繋がって世の中をほっこりさせていきたいな」って人と動いていきたい。

もう、オンラインサロンとかにしようかな。社員じゃなくてむしろメンバーからお金をもらうw。でも、それ以上にプロデュースするし、成長の機会もあるし、素敵な仲間もいるし、集まる場所もあるし、仕事もあるよ、みたいな。できそうな気がするなー。搾取するつもりとかまぢゼロだし。

今すぐ転職とか起業とかするわけじゃないけど、3年先くらいを見て、ウィルフォワードと歩むんじゃないかなーって人たちが集まるコミュニティ。作ろうかなー。

で、成瀬拓也の影響力はどうするのよ

で、僕はやっぱり企画とマーケティングのプロデューサーなので、プロデュース実績で振り切っていくのが一番だ!と、地球を5周くらいして元に戻ってきたよ。

だから、2019年はプロデュースしまくるわ。今まではクライアントワークとしてのプロデュース案件が多かったし、コンサルタントとしてあまり表に出るわけじゃないと思っていたので、露出も控えていたけど、今はウィルフォワードWELLNEST HOMEだから、自社って感覚だし、もう何が母体かとか気にせずに、全てのゴールは俺の中で繋がっているので、ガンガン仲間を巻き込み、動かし、任せて、加速させていく仕組みをつくっていくのでよろしく!

だから、実は成瀬と一緒に、ウィルフォワードと一緒に、って思ってた!って人はどんどん絡んできてね。黙ってたらわからないからね♥


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