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女子力アップ、お気に入りのフィリピンヘルシー食材

今回は、フィリピン食材の中で、個人的に食べると女子力が上がった気分になるお気に入りヘルシー食材をご紹介します♪

パパイヤ

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身体を若く保つ抗酸化作用があるとのこと。

熟れる前の青パパイヤはティノーラに入れたりアチャラという酢漬けとして、おかずに使えます。熟れたオレンジのパパイヤはそのままフルーツとしてどうぞ。

種が入った状態のパパイヤの見た目の可愛いこと。絵に描きたくなる感じです。

ちなみにフィリピンのドラッグストアやスーパーでは、パパイヤに含まれるパパイン酵素の入った石鹸が100ペソもしないくらいのお手頃な価格で購入できます。

私はSilkaという名前のパパイヤ石鹸がお気に入りで、日本に帰ってくる前もまとめ買いしました。ピーリング効果がある様で、使った後は肌がすっきりして毛穴のザラザラがかなり軽減されます。ちょっと強めなので、週2くらいで使うのがおすすめ。

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マルンガイ(モリンガ)

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フィリピンの家庭で、マルンガイを食べると母乳がよく出るとか肌が綺麗になると言われています。

産前でも栄養があるからと旦那のお父さんがスープにたっぷり入れてくれていました。味はあってないような、主張があまりない感じ。

葉っぱは柔らかいけれど、茎や葉っぱの枝のところは硬いので、料理するときは取り除いて使います。

ココナッツオイル

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油なのでもちろんカロリーは高いけれど、火を通しても酸化しにくく、またエネルギーに変わりやすいと言われているココナッツオイル。

バターの代わりに使える、甘い香りが特徴。パンケーキやココナッツミルクを使ったおかずを調理する時に使うと相性が良く、風味を増してくれます。

リップクリーム代わりに使ったり、ボディマッサージにも使える優れもの。

ココナッツオイルを日本で使うとき、秋冬には気温が低いため白く固まっていることが多いので、料理に使うときには温めるひと手間が要ります。

ココナッツジュース

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フィリピンではブコジュースと呼ばれているココナッツの果汁です。

オノやカマなどでココナッツを割ると、中にたっぷり入っている透明の果汁。

程よい甘みがあり、身体に染み込む美味しさで、暑い日の水分補給に持ってこいです。

甘い飲み物が飲みたいけど栄養面で気になる時、濃縮還元ジュースやソフトドリンクではなくこちらを選んでいました。

ココナッツの果肉が入ったブコジュースも売られていて、こちらもデザート感覚で飲めておすすめ。

レモングラス

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日本ではハーブティーとして、葉を乾燥したものを見かける機会が多いレモングラス。
フィリピンの市場やスーパーマーケットでは、生のレモングラスが根・茎・葉の部分が全てついたまま売られています。

消化に良いハーブと言われているので、胃もたれしている時などに持ってこい。

ビコール地方出身の友人によると、ビコールではこのレモングラスをよく料理に使うとのこと。

ココナッツミルクとレモングラスで味付けしたチキンスープを作ってくれた時にも使用していました。香りをしっかり出すために、根と茎の部分を包丁の側面を使って叩きます。

叩くとレモンの様な爽やかな香りがキッチンに広がって、アロマセラピーをしている様なフレッシュで幸せな気分になります。

気分をリフレッシュさせたい時にレモングラスを使って料理すると一石二鳥ですよ。


フィリピンの食材についてまたテーマを決めてご紹介します!

楽しんでいただけると嬉しいです。

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