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ホラーなのに、ストーリーを楽しめる映画をひさびさに観ました。

そろそろ季節的にホラーでも観ようと思い
ゲット・アウト(2017年 監督:ジョーダン・ピール)を
夜中、電気を消した状態で鑑賞しました。

白人のガールフレンドを持つ、アフリカ系アメリカ人の青年が
体験する恐怖を描いた作品。

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白人のガールフレンドの家がとても裕福。そこに招待された
主人公はかなりの歓迎を受けるけど、使用人のアフリカ系
アメリカ人男女の様子がおかしいことに気づき・・・

よくある人種差別モノ+スプラッターホラーではなく、
ストーリーが巧妙。グロいシーンは少な目。

主演はダニエル・カルーヤ。最近よく出ていますね。

ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬(2011年) ★★
ボーダーライン(2015年) ★★★
ブラックパンサー(2018年) ★★★★

監督のジョーダン・ピールはもともとコメディアンなので
ホラーの中に絶妙にコメディ要素を入れているのがミソ。

この監督の映画は初めてだったけど、なかなか面白いので
同じホラーの「アス(2019年)」も観てみよう。

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こっちの方が怖いかも。

ゲットアウト ★★★★

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