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正当な評価を受けることは、従業員のモチベーションにつながる

こんにちは、こにしです。
GW明けから、日中の日差しが強く感じますね。
ネクタイに慣れてしまうと、クールビズ初日の首回りの
違和感がすごいです。


業務標準化の依頼を受けて、現場担当者へのヒアリングで
必ず出てくるワードが「人事考課」です。

自分の評価に満足していない人が
多いように思います。

みなさんは業務上、どのように評価されていますか?
正当な評価を受けていると感じていますか?


評価する側からみれば、ずっと評価される側の
仕事を見ていられることも難しいので、
100%正当な評価というのは、できないんでしょうね。

もちろん「できない」で片づけるわけには
いかないのですが。


解決法の一つが業務標準化です。

正当な評価が困難な最大の理由は
業務が属人化されていることです。

属人化されている業務は、その人にしか分からないため
どうしても評価が難しいのです。
だから、その業務を見える化して、標準作業にすれば、
「できている、できていない」の判断が容易になり、
正当な評価ができるというわけです。


というわけで、標準化された業務は、
最後には「人事考課」と紐づけることをお勧めします。
正当な評価は、働く人のモチベーションになりますから。


一次評価は「なにができて、なにができていな」が判断できれば
言いわけですから、誰でも判断できる評価軸と、
関係性を築かないと評価できないクリエイティブ軸。
この両方をバランスよく、割り振ることが必要なんだと思います。

もちろん、すべての業務を標準化できるわけではありません。
むしろ、クリエイティブ軸の評価に、どれだけ上司が寄り添えるか、
ここが一番重要なのでしょうね。


ここ愛知も緊急事態宣言がでました。
在宅になるとクリエイティブ軸な業務に寄り添うのは
難しくなりますが、早くニューノーマルに移行しないと。。。

と、自分自身の中でも自問自答しています。

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