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ビーフシチューに入ったポテトフライ

昼食に京都の洋食屋でビーフシチューハンバーグを食べた。
鉄板上のハンバーグにビーフシチューがかけられている、洋食屋の人気メニューが両取りできる贅沢料理だ。

器が鉄板だったのが決め手の一つ。
シーリングファンでわずかな冷気を巡らせた店内のため気付いたら首周りに汗が流れていたが、食べ初めから終わりまで温かいままの料理を食べられたからだと、笑みがこぼれた。

そしてこのビーフシチューにはポテトフライが添えられていた。
シチューの具材としてじゃがいもが入っているのではなく、添え物としてポテトフライが2本ある。
夏野菜カレーのナスやオクラを後のせすることと同じ思想。

家庭で作る際にはわざわざ揚げるのは面倒なので、この組み合わせは喜ばしい。
2本入っているのが尚更嬉しいではないか。
1本はそのまま食べられて、もう1本はシチューでひたひたにできる。
ポテトフライではサクッとしっとり両方の食感を楽しみたいので、お店に感謝である。

また、2つの食感を楽しみたいというのは、ラーメンの海苔にも同じことが言えるのである。

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