バスケ講座20?日目「コンタクト」
バスケ講座 コンタクト耐性
バスケットにおいて「コンタクトに強い」というのは非常に重要です。バスケットは接触がルールで禁止されていますが、実際は強い接触があります。とある高校生の話だと試合が終わったあとは痣だらけになることもあったそうです。
ドライブやディフェンス、フィニッシュ、リバウンドなどなどコンタクトが求められる場面は多くあります。さらに、女子プレーヤーはコンタクトを避ける傾向があります。ということは、コンタクトに強い女子プレーヤーはそれだけで突き抜けた存在になることができます。
ということで、ドリルの紹介です。
「ぶつかり稽古」
2人1組になってコンタクトを入れながら、ドリブルなどをやる。
①パワーポジションをつくってコンタクト
・DFに対してOFは体の側面をぶつける。
・DFはパワーポジションを崩さない。
②ドロードリブルでコンタクト(ポストプレーの想定)
・OFはお尻をぶつけにいくイメージでコンタクトする。
・ドリブルはDFから遠い位置で。
・ドリブルはなるべく低く。
③横並びでコンタクト(ドライブ時の想定)
・1,2,3歩でコンタクト。
④横からDFが押しながらドリブル
⑤DFはランダムなタイミングで横からぶつかる。
・OFはDFがコンタクトしにくるのに対して自らぶつかりにいく。
⑥ボール回し(8の字)をしながら前進する。
・DFはOFの正面から押す。
⑦ドリブルをしながら前進する。(DFはOFの正面から押す)
VER1.フロントチェンジ
VER2.レッグスルー
⑧ドロードリブル→リトリート→レッグスルー
・リトリートは足幅を大きくして、ズレを大きくする。
⑨ドロードリブル→リトリート→ビハインド
⑩ドロードリブル→リトリート→DFは間合いを詰めてプレッシャーをかける→OFはピボットを踏んでボールキープ
⑪ドロードリブルからスプリント
10Sードロードリブルで押し込む
5Sー休憩
10Sー役割交代してドロードリブル
5Sー休憩
24Sースプリント(サイドライン8往復)
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