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バスケ講座8日目「ボールハンドリング」


バスケ講座9日目 「ボールハンドリング」

今日のテーマは「ボールハンドリング」でした。なぜボールハンドリングをやるのかというと、それは「試合でのファンブルを減らすため」です。特に初心者チームはこのファンブルが特に多いです。パスのキャッチミス、ドライブ時のドリブルミス、リバウンドでボールに触っているのにファンブルする。こういう場面はよくあります。

これらの問題を解決する1つの手段が「ハンドリング強化」です。ハンドリングを鍛えるためのポイントは以下の2つです。

①ボールの中心を捉えること
②「突く・持つ・放つ」を「片手」でやること

突く=ドリブル、持つ=キャッチ、放つ=パスと考えてもらえればいいと思います。

さて、ハンドリングを強化するためのドリルをいくつか紹介します。

①ティップドリル


ボールを指先だけで弾きながらボールを動かします。バリエーションは以下の通り。
・腕を真上に伸ばして片手でティップ
・両手を伸ばしてティップ
・両手でボールを回す(指先だけで)
・両手でティップしながら頭の上から胸の前にボールを動かす

②ソーラードリル


いわゆる「ボール回し」。ミスするくらい速いスピードでやる。バリエーションは以下の通り。
・お腹の周り、頭の周り、ヒザの周り
・頭→腰→ヒザの順に回していく。
・足を前後させてボール回し(レッグスルーの姿勢になるように)
・片足立ちになって足の周りをボール回し。

③スネークキャッチ


ボールを投げ上げて、片手で巻き込むようにしてキャッチ。最後は胸の前で両手キャッチ。
ポイントは手のひらを外に向けながらキャッチすることが大切。

毎日こつこつやることが大切。週3で30分ずつやるくらいなら、毎日5分やった方がいい。

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