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タンペレ大聖堂からの移動~ヘルシンキへ


タンペレ2日目早朝からタンペレ大聖堂に向かいました。


大聖堂


ここまでの道のりをホテルから徒歩で向かったんですが、あまりにも寒すぎて何度か建物やマートの中に入って暖をとったりしないと歩けない程でした。
いま思い返しても、タンペレ二日目の朝が一番過酷でしたね…。

1907年に建てられたそうで、フィンランドの建築家ラルス・ソンク(Lars Sonck)による設計だそうです。

日本にいると無宗教のわたしは縁も所縁もない教会ですので、美しさに圧倒。
静かな時間が流れてきて、素敵な空間でした。
教会には、日本人もいらっしゃっていて、タンペレに来たからには寄る場所のひとつとのことありますね。


教会の中


大聖堂を後に、駅に向かいます。
あ朝日に照らされている大聖堂

昼をたべそこねて、駅の中にあるカフェでサンドイッチを買いました。


値段も様々だったのですが、時間的にも12時35分の列車を購入。

大体に日本円で5,000円弱。
自由席の列車なのでこの価格ですが指定席だともう少しするようです。
2時間の列車旅。

時差ぼけが、出ていて眠たすぎて二時間寝てしまいました。
途中お手洗いが行きたくなったのですが、何故か私たちの乗っていた列車にお手洗いがついつおらず、かなり困りました。
行きしなはついていたんですけどね…。


ヘルシンキ駅

ほぼ定刻に到着。
チェックインをしにホテルに向かいます。

徒歩で行けるとのことなので向かっていましたが、雪のためキャリーバッグを転がすのに一苦労。
タンペレと違って人も若干おおい観光客も沢山。約10分歩いて到着。

ヘルシンキでは、合計二泊しますが、ホテルを変えています。
今回はホテルフィンに宿泊。
ストックマンからも近く、カンピ駅までも徒歩で行けるのでアクセス良かったです。
このホテルにした決め手は、口コミにチェックアウトした後もコインロッカーがホテル内にあり利用可能と書いてあったので、次の日寝台列車乗るのでそれまでキャリーバッグを預けたくてここにしました。

価格はフィンランド旅行のホテルで一番安かったです。
スタッフのお姉さんも凄く明るい優しいかたでした。
一階でフリードリンクがあり、なんでも飲んでも良いとのこと。
清潔だったんですがあまりにも狭くてキャリーバッグを開けるのも一苦労…。
なんか、ドラマや映画に出てきそうなホテルでしたね。色味といい古さといい。味がありましたね。
これはこれでいいんじゃないかな?と。

スリッパ等のアメニティーは一切無くハンガーも2つだけ。

ホテルの写真を1枚も撮っておらず…。
HP貼っておきます。

さあ、ヘルシンキ旅の開始。
行きたいとこが山のようにあったのですがアクシデントが沢山のヘルシンキ旅になります。

次回はヘルシンキの旅を書いていきます。

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