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【23年1月】読書まとめ

2023年1月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2289ページ
ナイス数:60ナイス

https://bookmeter.com/users/54142/summary/monthly/2023/1

■架空OL日記 1 (小学館文庫)

ドラマ・映画とおもしろかったので読んでみました。昔ブログを少しのぞいたことがあったけど、そこまではまらなった。でも映像化作品を観た後だと登場人物が浮かんでするする入ってきた。
みんな自然体でなんだかんだ楽しそう。サエちゃんがかわいくて、後輩はちょっと生意気なくらいなほうが良いのかも。
私もOLの端くれとして、自分の日々をこの日記風に頭の中で唱えてみたり。
バカリズムは銀行OLと付き合っていたらしくて、太宰治の斜陽みたい。違うけど。
でもそれにしても普通はここまで細かく書けないよね。
小峰Summer
読了日:01月31日 著者:バカリズム

■本当に心地いい部屋: ものが少ないからくつろげる、満たされるから帰りたくなる

著者さんのことを知らずになんとなく読んでみました。
カナダ在住の60代女性でブログが人気のよう。
子どもの頃から片付けが得意というわけではないようで、ご自身の経験を交えつつ片付けの精神が書かれている。
ちょっと違和感があるところもあるけど、さらりと読みやすくてやる気を上げるには良いのかも。
キャラものはつい集めがちになるので減らしたい時は猫の動画で可愛い成分を接種すること、みたいなことがおもしろかったです。
読了日:01月29日 著者:筆子

■眉の本

とても分かりやすくて良い本。
眉だけについてかと勝手に思っていたら、全体との合わせ方も載っていた。
眉メイクが苦手なのでまたしっかりと読んできれいに描けるようになりたい。
読了日:01月27日 著者:レイナ

■犬のかたちをしているもの (集英社文庫)

主要な登場人物たちに魅力を感じることができなかった。特に彼氏が有り得ない。でも現実的な気がする。
読んだあと、軽い乗り物酔いくらいの気持ち悪さ。
多分あまり公に口にできないことを作中の登場人物たちが口にしていて、自分も出かかりそうなのにできないからかもしれない。しんどくなってきた。
読了日:01月27日 著者:高瀬 隼子

■「めんどくさい」が消える脳の使い方【DL特典:「めんどくさい」が消える行動早見表&スマホ壁紙 付き】

Amazon primeにて。
めんどくさい=わからない。心当たりがありすぎる。
専門用語は正直よく理解できなかったけど、やってみようかなと思うことはあった。
読了日:01月26日 著者:菅原 洋平

■なんでわざわざ中年体育 (文春文庫)

走るのが嫌いと言いつつ毎週末走って、フルマラソンの大会にまで出場する角田さんの運動についてのエッセイ。
私も運動が苦手なので気になって読んでみた。「私も」と一緒にするのはおこがましいが。
東京マラソンのことをよく分かっていなかったけれど、普段歩けない車道を走れるのが楽しそう。
仮装してワインを飲みコース料理を食べながら走る大会があるのは笑える。よく考えたねそんな大会。
読了日:01月23日 著者:角田 光代

■下町ペンギン物語

わっしょいが恋をしていた♡
こんなにもペンギン関係があるのですね。
毎日のように過ごしているとはいえ、飼育員さんの観察力に敬服します。
読了日:01月15日 著者:まつおるか

■毛穴道 もう一生悩まない。 (講談社の実用BOOK)

中からも外からもビタミンが大事。
睡眠・食事・ストレスを溜めないこと。(余計な皮脂が分泌しない)
詰まり毛穴はすぐに分かるけどあとはちょっと判断できなかった。
コットンは良いと言われたり良くないと言われたり。
クレイマスクは気持ちいいし効果がある。
気持ちの面でも「気にし過ぎることはないよ」と優しい本でした。
読了日:01月15日 著者:毛穴道研究会

■ムーミンとトーベ・ヤンソン: 自由を愛した芸術家、その仕事と人生

ムーミンだけではなくいろいろな作品を残していて、才能豊かな人だと感じた。
フィンランドでは11月は「死の月」と言われているらしい。最後なのに「ムーミン谷の11月」を先に読んでしまったけど、順番通りに読むべきだった。
白黒で線がはっきりしている絵も、フィンランドらしい色使いの絵も、どちらも好き。
読了日:01月14日 著者:ポール・グラヴェット

■かわいいかぎ針編み リカちゃんが着る 世界の民族衣装 (applemints)

前に読んだ民族衣装の本もポーランドが表紙だった。やっぱりかわいい!
リカちゃんはなんでも着こなしてさすがです。髪型もかわいかった。
かわいらしい衣装が多い中フランスはシックでいいなと思った。
かぎ編みはやったことがないのだけど……かわいくて手に取ってしまいました。
読了日:01月14日 著者:

■浅草かっぱ橋商店街 リアル店舗の奇蹟

労働者の立場として、従業員を大切にしない会社に不満を持っていたことがあった。
でも「舞いあがれ!」を見ていて、やはり会社である以上は利益を出さないといけないので、経営者は従業員に対して情を持ちすぎても難しいと思っていた。
そんな時にこちらを読んだら、数字重視の経営がうまくいかずに方向性を変えてみたと。業界、規模、販売形態などいろいろ要素はあると思うけど、このようにうまくいくのはすごいなと思う。
紹介されていたピーラーとおろし器が気になる。
あと、左利き用の調理道具。母に贈りたいと思ったけど今更かな。
読了日:01月14日 著者:飯田 結太

■梶ヶ谷家の整理収納レシピ 気がつけば、ずっと無印良品でした。

収納用品をひとつのお店に決めるのは利点がいくつかありそう。
でも収納に特化しているので洗練された感じはないように思えた。それは仕方ないけど。
私は狭い玄関なのにポールを買ってしまったけれど、壁につけられるのにすればよかったかも。早く読みたかった。
あと食器の収納も改善したい。
収納場所・量・動線など考えることがたくさん。得意になりたかったけど、試行錯誤しなきゃ。
お子さんの性格別に収納を用意するなんて感動。
それにしても家を2回建てたことにびっくりなのですが。
読了日:01月04日 著者:梶ヶ谷陽子

■死んでも床にモノを置かない。

手間を減らして毎日続けられるような仕組みづくりが大事。
具体的な片付け方法が紹介されているというよりは気持ちの面。
「〜する」ではなく、「〜しない」という決まりを守ること。特別目新しいことが書いてあるわけではないけれど、だからこそやっぱり基本的なことが大事なんだと思った。
本については大きさごとに並べるのが良いと。私も最初そう思ったのだけど……結局は作者別、種類別に変えてしまった。
読了日:01月03日 著者:須藤 昌子

▼読書メーター

 やだ、1月分からまとめていなかった。もう5月も半ばよ。今日は豆ご飯にしました。そんな季節です。冬のうちは動きが鈍かったメダカたちが活発になって、餌のやりがいがある。かわいいんだ。家に帰ってきて小さな生き物がいると癒されるものです。

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