火曜日は、音楽についての様々な話題を取り上げていこうと思います。

今日は音楽と政治という堅苦しいテーマについて(笑)

先日、Taylor Swiftが米中間選挙で自ら投票しようとしている候補者を

Instagram上で発表し、話題になった。

彼女自身、政治的なコメントは今までなかったように思うが、

ここへきて、変わった。

女性の権利拡大や賃金の平等、

女性への暴力の取り締まりの強化、

性的少数派の差別禁止などに

連邦下院で反対し続けてきた

共和党現職のMarsha Blackburn氏は

「恐ろしいし、支持できない」と発言した。

もちろん彼女ほどの影響力を持つ人が

政治的な発言をすることに対しては、

賛否両論あるとは思うが、

彼女は、自身の意見にただ賛同を求めるだけでなく、

投票に行くことを呼びかけ、

候補者について調べ、納得したうえで

投票をすることを呼びかけている。

日本でも、若者の選挙参加については様々な議論があるが、

彼女がこうした発言をしたことによって、

世界的に選挙に対する意識、

ただ、紙に名前を書いて入れるだけでなく、

自分1人の意見で何が起こるわけではないと諦めるのではなく、

１国民の意見として、選挙に行くことは大切であるように思う。

今後の未来は、一枚の紙きれから始まるのかもしれない．．．