見出し画像

痛い・・耳が痛い・・

イヤリングあれこれ。

私、本当に皮膚が伸びないタイプみたいでイヤリングって、、痛いです←

いっっったいです。

イヤリングアップデートという感じであれこれとやっているので、自分でも取り扱いの新しいタイプのもの、体験してみるじゃないですか。

もう即効 「や。やっぱ、痛いわ。」みたいな←

身の回りでも本当に比較的厚みのある方だとそんなに問題なく楽しめるようなんですよね。(ほんとなんでーーーー??心の叫び)

ネット検索しても【痛くないイヤリング】と書かれているものほとんどムリです。

体質というか、個人差が本当に大きいアイテムなんだと思います。

素敵に身に着けられている方を参考に、いろいろやってみたんですが、しこりになって熱持って腫れる始末。。

あの痛み・・叫びたくなりませんか←

背筋もゾイゾイ来る。

その場で道路に発狂しながらビタンッと捨てたい感じ←(たぶん暴言も吐く。)

私のようなタイプの人間はたぶん、軽く・挟む力そんなに強くないもので(これがもう難しくて弱いとすぐ落下なんですよね。)点ではなく面が、耳朶に当たる接着面積が広いもの。だけ。

これは本当に痛くないです。

個人的にヴィンテージの雰囲気が味わいたいときにもう何年も手放せないパーツとなっていますので自信を持っておすすめです。(もちろん個人差はあると思います。おそらく皮膚に伸びの無い、弾力も0 ペラッペラの小さい耳&耳朶の人には最後の砦として唯一向いているのでは。)

あとは太いワイヤーで、幅を調節して挟むタイプ。

そしてもう昔からある定番ネジバネ式をシリコンカバー付きで。という感じでしょうか。(でもこれも私は接地面の大き目なものだけでしょうか。。)

ネジ式に痛い印象をお持ちの方は、おそらくちょっとした動作・揺れでどんどんネジが勝手に閉まって行っています。シリコンカバーがあるとネジが勝手に閉まってくるのを防いでくれるのですが、このシリコンカバーにも種類がたくさんあり、アクセサリー用のものだとフィット感がないのであまり効果的ではなく、ジュエリー用の高品質なものこそ高い効果を感じて頂けると思います。


で、、で、、本当にこれ以外・・只今推しの樹脂(ポリカーボネート)のものも・・私。。痛い←

ドライヤーで樹脂パーツを軽く温めてから厚みの調整をしてやっとというかんじです・汗(それも調節加減これまた絶妙~~)

温めてから癖付け(アイラッシュやヘアスタイルを作るときと同じ要領です。)をすると調節が可能ですので、もし痛みを感じましたら装飾部分を保護しつつカスタムをお試し頂ければと思います。

またイヤリング自体を耳朶の付け根側に寄せてしまうことで負担が軽くなる方もいらっしゃいますし(私これも4日ほどしこりになって腫れましたけども)

身に着け方としては装着したら気持ち前下がりになるように調整頂けると、遠目にピアスにしか見えないおしゃれなテイストで身に着けて頂けるようです。(もう私「いっそ穴を開けてくれ」「殺してくれ」ってなりましたけども)でも、だから逆を言えばズレてしまったり落ちることはありません。

うちの店ではないのですが、ご自身でカスタム頂くことが前提ではなかったようでメタルのオメガタイプが落ちるために返品希望というお客様がいらっしゃいましたが・汗

画像1

※このタイプ。ご自身で幅を調節していただいてご使用いただくのですが、返品(前提として衛生面でNGとさせていただいていたとしても)とおっしゃられると、カスタム頂いてからもまだ返品と言われれば困りますので、カスタムご提案させていただくこともおすすめできなくなってしまいますし・・どうしたら?という。。

また”挟むだけ”系はご自身で調節の他、密着度アップのために耳朶からの皮脂をオフ。洗ったりまたは拭ってから付けたりとこまかな工夫もお試しいただきたかったりします。

イヤリングは本当に自分にとって合うor合わないパーツをじっくりと研究する必要があるし、使い方、身に着け方のカスタマイズ、工夫も必要だと思います。

こればかりはご自身でトライ&エラーを繰り返していただく他ないのですが、気持ちはとってもわかる・・。私も素敵に身に着けていらっしゃる方を見ては本当に個人差がここまであるものだとは信じがたいもの。。

耳朶が厚めの方で肉質的に柔らかい伸びのあるタイプの方は本当に「不思議ーーーーーーー!!」と思うほど負担になりにくいようですよ。

正直、作っては、売れては

「痛くないんですか!?」と思っています←多分言ったらダメなやつ

マスクオンの耳元の悩み。「本当はお気に入りをつけたいけど、マスクを外す時に落とさないかが気になる。」「マスクの耳ゴムがただでさえストレス&面倒」とイヤリングを敬遠しはじめた方にお試しいただきたいイヤリング、、ではございますが、もしご自身に合うタイプのものに出会えますと幸いです。

どれもこれも痛い方、とても共感致します。

でも耳元に華やかさを加えたい気持ちも、とても共感致します。

ジュエリー・アクセサリー類って若いころだと”ただの好み”だった気がしますが、年齢を重ねてこそ感じる”必要性”ってありますよね。

無理してまでするものではないけれど、あると全体のスタイリングとしての質が上がったり、バランスを整えたりしてくれるのでやっぱり、できれば、あきらめたくないものの一つ。

痛くなくて、ズレたり落ちたりしないもの。「これだ!!」と思うようなものを見つけて頂けると嬉しいです!