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普通はもしかして逆?

若い頃の方が抵抗があったスワロフスキー。

今全然抵抗がないんですが、もしかして逆??

私若い頃の方がなんとなく”フェイク・イミテーション”みたいなものに抵抗があったかもしれないです。

今、シーンと色選びさえ間違わなければ全然OK

この感覚って不思議だなと思っています。

若い頃の方がどうしたって足元見られやすく「本物なわけない。」と思われていそうで気後れというか、その抵抗だったんでしょうかね。
実際10代20代ってそんな状況に遭遇することたくさんあった気がする。
プラチナブレスの持ち込みのお直しに行ったんですけれど、ちゃんと見もせず手にも取らず、どぎついメイク、まっかなリップの30代くらいの女性に「ッフ シルバーなどアクセサリーは承っておりません。ねぇ。(同僚と思わしき人に)ヒソヒソ。ッフ。」って言われたの・・結構トラウマ・笑

時代もあるのでしょうけれど。
そしてその時の私の格好もたぶんヒドかったと思います・笑
いつもそういう類は母と行くのに、母が忙しくてなかなか一緒に行けないから、友達と出掛けついでに寄ったので全員が全員・・品のよろしくないお洋服・・だったのでしょう・笑 そんな記憶はある。

今逆に本物だと思われる年齢ではあるし、そして本物と思われていようと偽物と思われていようと、まぁどうだっていいっていうか・笑

本物にこだわる人ほどそんなに本物に見えないなぁーっていう場面あったりだとか、逆に絶対に本物だと思っていたのに「すっごく素敵!」と言ったら「そんな!イミテーションよ!」って言われてびっくりな経験があったりとか、経験の積み重ねなんでしょうか。

パールもだけれど、このあたりの価値観の変化って、自分でもふと気づいて本当に不思議。


年齢を重ねた方が縛られなくなるというのか、自分を縛らなくなる?というのか・・どこか解放感あるかも。

自分自身の楽しみと満足を優先して堂々としていられる感じ。若い時より気が楽に感じるシーン多くなってまいりました・笑

いろーんなことが満たされているし、満ちてきている感じ?
感覚的なものだと思うので、表現が難しいのですが、そのあたりのことを考えると50代60代それ以降もなんとなく楽しみに思えてきておもしろいなと感じます。

きっとその中途半端なところで一番煩わしいのが30代だったのかなぁ。半端な位置って一番難しいですよね。
でも、だから、賛否両論なんだろうなぁ~とは思いつつも・・この春の推しアイテムです。