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正しいかどうかよりも、知ろうとすること

家族はバランスをとっている
ということを実感しています

私は、親の言うことを聞いて成長してきました

えぇ、母は今、私は思い通りになったと言っています

大きな反抗期もなかったように記憶しています

私が
両親の価値観や考え、正しさからはみ出していると感じると
"それは悪いこと"(絶対にダメなこと)ということで怒られ

どうして悪いことなのかはわからないけれど
"こわい"ので
親の正しさの範囲に戻ることをしてきました

今、いろいろと学んできて
悪いことなのではなく
両親の常識の幅からはみ出していたけれど

それは
子どもらしかっただけのことだったんだなぁとか

私の考えや価値観とは違っただけで

"悪いこと"(絶対ダメなこと)ではなかったのだなぁと
わかるようになりました

当時
私は親を困らせる悪い子だから
いい子にならなくちゃと
ずっとそう思っていました

けれど
本質は、決して親の価値観とは違うのが私なので
(私は祖父にタイプが似ています)

親にとってのいい子にはなかなかかれなかった

けれど
大学生まではギリギリ頑張りました
(ここまでが限界だった)

結婚して親から離れ
子どもを生み育て
子育てに悩み
コーチングや心理学を学び

本来の私はこういう人
というのがわかってきて

とても生きやすくなりました

夫や息子は
当たり前ですが
私とはタイプが違います

けれど
お互い尊重するところは尊重し

バランスをとっているなぁと感じています

自分と違うと
一緒じゃないと感じたとき

否定してしまうと
相手との間に不具合が生じます

理解するのは難しいかもしれませんが

まずは
夫は
我が子は
どんな人なんだろうとよーく見ること
感じることで

わかってくることがありました

そのうち
相手にとって、押し付けにならない方法で関わることへ進んできたように思います

物事はなんでも中庸が大切

だからこそ
わざわざ違うタイプが集まって
偏らないように
家族はバランスをとっているのだなぁと感じます

私は自分の今の出来事から
存続のために

自由人→真面目→自由人→自由人&真面目→?

みたいに流れているのではないかなと
感じています

存続するために…

自分と子どもが
真逆タイプだと

とっても大変ですよねー

自分の常識の範囲外だと
怖いですもんね
どーなっちゃうんだろぅって😣

だから怒って否定したくなるし
自分の常識内に戻したくなる

そんなとき私は
知らない世界は怖いけれど

何か違う価値観を見ているのかもしれないと
見てみることを選択してきました(全てできたわけではないし、全てそうしなければならないことでもない)

そのためには
まずは、子どもの話しを聞いてきました

そっかー
そうだったんだね
なるほどー
それは嫌だったねー

って聞いていると
何でそうしたのかわかってきます

気持ちは受け止めてもらえたと
子どもの心は安心します

聞いてもらえると
怒られるという恐怖心がないので
話してくれます

子どもが話し終えたら

私の考えを話します
親の価値観を話します

そうすることで

押し付けられたー
否定されたー
責められたー
自分は悪い子なんだー
自分はダメな子なんだー

とはならずに
伝えることはできますよ!

子どもの気質、気持ちは大切にし
親の考えも伝えられる

これを学んだとき
私もこうしてもらえたら

「私は悪い子」

とは、思わなかったもしれないなぁと
学びながらジーンとしたものです😢

コロナにより
年末年始、家で家族と過ごす時間がたくさんあると思います

タイプが違って
育てるのが大変だなぁと感じてらっしゃるのであれば

このお休みの機会に
お試しあれ♡

#ただ違うというだけ!いろんなタイプがいるから、世界が存続し、まわっている

#子どもの話を聞くとはどういことかがわかる"話を聞いてもらう体験"でもしてみようかな 

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