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【必見】2023年10月に資金調達を実施!!注目のベンチャー企業5社をご紹介します!

こんにちは!PreVenture編集部です!

今回は、2023年10月に資金調達を実施した企業から、注目のベンチャー企業を5社紹介します!最近注目されている、植物肉市場において活躍しているDAIZ社やショッピングモールやポップストアにおいてマッチングサービスを提供するCOUNTERWORKS社など注目の企業ばかりです。また、10月の資金調達で特筆すべきは、融資による資金調達が目立つことです。本記事で紹介する企業も融資を組み合わせた調達を行っています。

・情報が多すぎてどのような企業があるのか分からない
・スタートアップ企業について知りたい

といった方はぜひご覧ください!


株式会社COUNTERWORKS

▼会社概要
カウンターワークス社は、「すべての商業不動産をデジタル化し、商いの新たなインフラをつくる。」をミッションにかかげる不動産テックベンチャー企業です。商業施設のオンラインリーシング支援SaaS「SHOPCOUNTER Enterprise」や、ポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」を提供しています。

今回はシリーズCラウンドで約12億円の資金調達を実施しました。12億円のうち、デッドファイナンスで3.5億円調達しています。累計調達金額は約23億円となっています。

▼事業内容
カウンターワークス社は商業施設のオンラインリーシング支援SaaS「SHOPCOUNTER Enterprise」とポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」を提供しています。

商業施設のオンラインリーシング支援SaaS「SHOPCOUNTER Enterprise」は商業施設事業者に対してテナント募集からテナント管理までをワンストップで実現します。空き店舗・共同店舗に新しいテナントを探してい誘致するテナントリーシングにおいて、新しいブランドのテナント獲得や、テナント全体の管理、データ管理をオンラインで行うことができます。

ポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」は、ポップアップ・催事・展示会などの場所のオンライン予約ができるプラットフォームです。サイト上から条件にあうスペースを検索し、その場で問い合わせまでを行うことができます。

「SHOPCOUNTER」は取り扱いスペース約20,000、登録テナント数約50,000、累計成約数が約33000件となり、日本最大級のポップアップストア出店支援プラットフォームへと成長しています。

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株式会社ACROVE

▼会社概要
ACROVE社は「社会の果樹園を創造する。」をミッションにかかげ、ECサービス事業とECロールアップ事業を展開しています。

ECを軸に様々な事業を展開するECプラットフォーマーです。素敵な事業・モノ・想いを持つ事業者様のパートナーとして、一人でも多くの人に紡ぐことで「良いCommerceが、届く世界へ。」の実現を目指しています。

今回はシリーズBラウンドで総額11.4億円の資金調達を実施しました。第三者割当増資と融資を組み合わせた調達となっており、累計調達額は18.4億円となります。

▼事業内容
ACROVE社は自社開発のBIツールACROVE FORCEを用いてブランドのEC売上向上をワンストップで支援するECサービス事業と、ECブランドのM&Aを通じてメーカー・ブランドの価値の最大化を目指すECロールアップ事業を展開しています。

ECサービス事業では、テクノロジーと専任エキスパートを組み合わせてEC運用を一気通貫でサポートしています。ACROVE社の強みの一つはBIツール(Business Intelligence Tool)です。BIツールとは、企業が蓄積したデータを集約・分析して可視化し、経営や業務に活用するためのソフトウェアです。独自のBIツールを用いて再現性の高い売上成長を実現しています。実際に、100社以上の企業を支援、平均で約300%の売上成長を実現しています。

ECロールアップ事業では人手不足や、知識不足、事業継承などで課題を抱えている事業者からACROVE社がM&A を通じてブランドを譲受け、ブランドを成長させます。

▼最近のニュース

DAIZ株式会社

▼会社概要
DAIZ社は独自技術「落合式ハイプレッシャー法」をコア技術とした熊本発のフードテックベンチャーです。

DAIZ社が開発する次世代植物肉原料「ミラクルミート」は畑からの大豆を丸ごと使用して、大豆そのものから旨味成分、栄養価を引き出すことに成功した画期的な商品となっており注目されています。
また、欧州、北米、アジア圏の植物肉マーケットへ積極的に進出しておりグローバルに活躍しています。

今回はシリーズCラウンドでデッドファイナンスを含め、総額71億円の資金調達を実施しました。累計調達額は最高額の131億円超となっています。

▼事業内容
DAIZ社は次世代植物肉原料「ミラクルミート」を開発しています。

DAIZ社のミラクルミートの原料は「穀物の大豆」ではなく、芽を出して「植物になった瞬間の大豆」を使用しています。植物の大豆を使用することで、うまみ成分であるアミノ酸やビタミン、ミネラルが急激に増加します。また、食肉と近い触感を再現しており、食感・栄養ともに食肉と遜色ない商品となっています。

このDAIZのミラクルミートの秘訣は、DAIZのコア技術である「落合式ハイプレッシャー法」です。落合式ハイプレッシャー法とは、種子が発芽の過程で行う代謝に注目した栽培法です。大豆の発芽中に生育条件をストレス側にさらすことで、うまみ成分を急激に増加させることができます。

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株式会社Spectee

▼会社概要
スペクティ社は、「"危機"を可視化する」をミッションにかかげ、防災・危機管理ソリューション『Spectee Pro(スペクティプロ)』を提供しています。

今回はデッドファイナンスと合わせて総額15億円の資金調達を実施しました。累計調達額は25億円となります。

▼事業内容
スペクティ社が提供する防災・危機管理ソリューション「Spectee Pro」は、SNSの投稿や河川・道路カメラの映像、気象データ、人工衛星の画像データ、自動車プローブデータなど、さまざまな情報を収集・解析し、被害状況やリスク予測などをひと目でわかりやすく表示するサービスです。

Spectee Proは災害時に必要な危機情報の収集、災害発生後すぐの危機状況の通知、リスクの分析・予測が可能です。これらの機能によって災害による被害を最小限に抑えることができます。

Spectee Proは民間企業や、自治体、官公庁にも導入されており、契約数は900を突破、利用継続率は99.9%を記録しています。

▼最近のニュース

株式会社hokan

▼会社概要

hokan社は、「保険業界をアップデートする」をミッションに掲げ、クラウド型保険代理店システムを提供しています。

今回はシリーズBラウンドで融資と合わせて15億円の資金調達を実施しました。累計調達額は20億円超となります。
▼事業内容

hokan社が提供する、クラウド型保険代理店システム「hokan」は、保険代理店の業務支援クラウドシステムです。

保険代理店には、契約データや営業データの管理・適切な利用に課題を抱えています。そこで、hokan社は、オールインワンの顧客管理や保険業務法に対応した業務フロー構築をクラウド上で実現しています。

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まとめ

いかがだったでしょうか。2023年10月に資金調達を実施した企業から、注目のベンチャー企業を5社紹介しました!

【紹介企業】
株式会社COUNTERWORKS
株式会社ACROVE
DAIZ株式会社
株式会社Spectee
株式会社hokan

今回ご紹介した企業はそれぞれの領域で注目されている企業です!ぜひご自身でも調べてみてください!

最後に。。。

弊社では、転職前にベンチャー適性がわかる診断サービス「PreVenture」も運営をしています。40問の質問に答えるだけでベンチャー企業への適性診断を無料で受けることができます。ベンチャー/スタートアップ企業で働くことに興味がありましたらぜひ参考にしてみてください!


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