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シカゴ下見旅行①:1日目(成田から一路シカゴへ、Blue Lineとバスを乗り継ぎSchaumburgのホテルにチェックイン)

2022年秋のシカゴ下見旅行に関する記事です。
シカゴ下見旅行関連の過去の記事はこちら↓↓

前回まで下見旅行に向けた事前準備について書いてきましたが、今回からは旅行本編ということで、改めて旅行の目的や前提を簡単に振り返っておきます。
まず、今回の下見旅行の主な目的は3つあります。

  1. 先行して2022年夏に渡米している夫に会いに行く

  2. 2023年の渡米に向けた各種現地調査

  3. あわよくば観光

11泊12日の旅程のうち、前半はシカゴ郊外、後半はダウンタウンで過ごします。
私、長男(3歳)、次男(2歳)の3人は日本からシカゴへ、夫とはシカゴで落ち合う予定です。

1. 自宅~成田空港

出発日の朝は曇天、電車で成田空港へと向かいます。
自宅の近くから成田空港行きのリムジンバスが出ているので、当初リムジンバスの利用を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で本数が減っているため、時間の融通が利きやすい電車を利用することにしました。
スーツケースは事前に空港宅急便で送ってあるため、自分で空港まで持っていく荷物は手荷物のみ・・とはいえ、3歳と2歳の子どもを連れてとなると、それなりに荷物がかさみます。
空港までは私の母が同行してくれたのと、ワンオペ生活に向けて購入した二人乗りベビーカーの活用で、何とか無事に成田空港に到着しました。

ちなみに、7月に購入した二人乗りベビーカー、日本ではほとんど使用していませんでしたが、今回の旅行中は大活躍。
また別途、製品の使用感や日本・シカゴでの使い勝手などまとめて記事にしたいと思います。

2. 成田空港にてチェックイン

成田空港でのチェックインは、「ANA Travel Ready(オンライン事前渡航書類確認サービス)」で事前の申請・確認を済ませていたためか、つつがなく完了。

フライトは17時でしたが、余裕をみて早めに空港に到着したため、成田空港第1ターミナル5階(出国手続き前エリア)のキッズパークで時間つぶし。
子ども達には、できるだけフライト前に体力消耗して、機内ではゆっくり眠ってもらいたいところです。

3. 成田空港からオヘア空港へ、約12時間のフライト

出国手続き後エリアでも少し時間をつぶした後、いよいよ搭乗。
心配していた子ども達の機内での過ごし方ですが、結論から言うと、想像していた以上にスムーズ且つ快適に過ごすことが出来ました。
元々機内での過ごし方対策として準備していたもののうち、恐竜フィギュアセットは成田空港へ向かう電車の中で既に開封してしまっていたのですが、機内ではそれに加えてシールブック(きょうりゅう)で長男が遊んだのみ。
搭乗前にしっかり遊んだおかげか、次男は離陸前に寝入ってしまい、1回目の機内食のタイミングで目を覚ましたものの、2時間ほどでまた寝入り、そのまま着陸まで目を覚ましませんでした。
長男の方も、機内エンターテイメントプログラムの中の「ドラえもん」を見たり、子ども向けの機内食を食べたり、シールブックや恐竜フィギュアで遊んだりして楽しみつつ、しっかり睡眠時間も確保することが出来、上々の滑り出しとなりました。

4. オヘア空港からBlue Lineとバスを乗り継ぎ、シカゴ郊外のSchaumburgへ

オヘア空港で入国審査・税関検査を終えて、無事に夫と合流。
この時点で既に夕方だったため、この日はホテルに直行し、外に出るとしても晩ご飯を食べる程度かなという目算を立てます。

ホテルはシカゴ郊外のSchaumburgにあるため、Blue Lineとバスを乗り継ぐことになります。
今回到着ターミナルが第5ターミナルだったのですが、Blue Lineが出ているのは第2ターミナル。
そこまで、まずはATS(Airport Transit System)を利用して、第2ターミナルに移動します。

第2ターミナルに移動したら、早速Blue Lineに乗り込みますが、ここでVentra Cardを購入。
シカゴで電車やバスなどの公共交通機関を利用するためには、必須ともいえるカードです。(都度チケット購入も可能)

1駅だけBlue Lineに乗り、O'Hareから隣駅のRosemontへ。
Rosemontから606番のバスに乗ると、後は、ホテルの最寄りのバス停(Perimeter Dr & West Dr)まで一本。
最寄りのバス停からホテルまで10分ほど歩いて、無事にホテルに到着しました。

5. 旅程の前半で滞在するホテルに到着

今回の旅程の前半で滞在するのは、Springhill Suites Chicago Schaumburg/Woodfield Mall。
元々は、Schaumburgと同じくシカゴ郊外のArlington HightsにあるAirbnbを手配していたのですが、ホスト都合でキャンセルになってしまったので、急遽こちらを予約しました。

スプリングヒル・スイート
高級階層かつ最大の全室スイートのホテルブランド。1998年にフェアフィールド・イン・バイ・マリオットの内、スイートルーム主体のホテルを分割して開設された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/マリオット・インターナショナル

決め手は、米国中西部で最大級のショッピングモールWoodfield Mallへの近さ。
郊外ではレンタカーを借りる予定ですが、レンタカーなしで過ごす日もあるので(到着日もそのうちの一日)、ホテル周辺で用事を済ませられる立地が良いのではということで決めました。

6. TGI Friday'sで晩ご飯

ホテルで簡単に荷解きをして落ち着いた後で、さて、晩ご飯。
ホテルからWoodfield Mallへは徒歩15分ほどかかりますが、ホテルがあるエリアはWoodfield Village Greenと呼ばれ、飲食店やスーパーマーケットなどいくつかの店舗が集まっています。
そんな中、1日目の晩ご飯はホテル近くのTGI Friday'sを選択。
日本にも複数店舗展開しているので目新しくはありませんが、初日から冒険することもなかろうということで無難なチョイス。

晩ご飯を終えてホテルに戻り、この日は22時就寝。
この時点では大きな時差ボケもなく、無事にシカゴに到着することが出来たことに安堵しながら、2日目以降に備えて眠りにつきました。

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