ナイアガラ&トロント旅行:1日目(アムトラックの寝台列車でまずはニューヨーク州バッファローへ)
2023年初夏のナイアガラ&トロント旅行に関する記事です。
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米国では、5月の最終月曜日はMemorial Day(戦没将兵追悼記念日)の祝日。
連休を利用して、世界三大瀑布の一つに数えられるナイアガラの滝とカナダの主要都市であるトロントに旅行に行ってきました。
シカゴからナイアガラの滝は直線距離で約400マイル。東京都心から秋田県くらいの距離感です。
飛行機、鉄道、自動車など様々なアクセスが可能で、米国の中西部や東海岸からは定番の旅行先。
私も、以前の記事で、渡米後に行きたいところの一つに挙げていました。
今回は、まずシカゴからニューヨーク州バッファローまでアムトラックの寝台列車で向かい、バッファロー・ナイアガラ国際空港でレンタカーを借りてナイアガラ・トロントを周遊、その後バッファロー・ナイアガラ国際空港に戻り、シカゴ・ミッドウェー国際空港へ空路で戻る、という3泊4日の旅程。
トロントでは、トロントアイランドにフェリーで渡るため、鉄道、自動車、船、飛行機と、計4種類の乗り物に乗ることになります。
メンバーは、夫、私、長男(4歳)、次男(2歳)の4人の子連れ旅行。それでは、いってきます!
1. シカゴ・ミッドウェー国際空港近くの駐車場に自家用車を置いて、CTAでダウンタウンへ
今回、往路は鉄道ですが復路は飛行機。
となると、「自宅から駅」「空港から自宅」の交通手段をそれぞれ検討しなければなりません。
諸々考え合わせた結果、今回は、帰りに備えて自家用車を空港近くの駐車場に置いた上で、アムトラックの出発駅までCTAと徒歩で向かうことにしました。
駐車場は、シカゴ・ミッドウェー国際空港近くのPark 'N Flyを利用。
空港利用者向けの駐車場サービスを全米で展開しており、空港/駐車場間の送迎なども行っています。
シカゴ・ミッドウェー国際空港からアムトラック出発駅のUnion Stationまでは直通の電車が無いため、まずはOrange LineでQuincy駅へ。
夕方から夜になる時間帯ですが、駅構内も車内はそれほど混み合っておらず、治安も問題ありませんでした。
2. 日本でも人気のハンバーガー店Shake Shackで腹ごしらえ
Quincy駅からアムトラック出発駅のUnion Stationへ徒歩で向かう途中で、Shake Shackで腹ごしらえ。
シカゴ下見旅行の際に訪れたWillis Towerの1階にあります。
余ったらアムトラックに持ち込んでもいいかなと思っていたのですが、残すことなく完食。美味しかったです。
Shake Shack Willis Tower
316 W. Jackson Blvd, Chicago, IL 60606
https://www.yelp.com/biz/shake-shack-willis-tower-chicago
3. Union Stationからアムトラックに乗り込み、寝台列車で就寝
Shake Shackから数分歩いてUnion Stationに着く頃には、すっかり日も沈み暗くなってきました。
出発時間まで余裕が無くなってきたので、ベビーカーを押しながら足早にアムトラックのプラットフォームに向かいます。
何とか間に合い、アムトラックに乗車。
今回乗るのは、「レイクショア・リミテッド号」。
シカゴからニューヨークまたはボストンまでをつないでいますが、私達は途中のBuffalo–Depew Stationで下車します。
走り出してしばらくは車窓から外を眺めたりしていたものの、辺りは真っ暗で何か面白いものが見える訳ではないので、すぐに就寝。
翌朝目覚める頃にはエリー湖沿いを走っているはず、それを楽しみにしながら1日目終了です。
※夫が渡米した際は、アムトラックの中で一番人気とも言われる「カリフォルニアゼファー号」で、サンフランシスコからシカゴまで移動しました。
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