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アップル新商品「エアタグ(AirTag)」について思うこと

昨日(4/30)、アップル社から「エアタグ(AirTag)」が発売されました。
500円玉より少し大きいサイズ(直径31.9ミリ・厚さ8ミリ)の代物。

碁石を大きくしたような形状で、スマホや鍵やバッグなどの大切なものに付けておくと、紛失した際に探せるようになります。

このレビューがとてもわかりやすかったです↓

さらに、Androidユーザーにも協力を促す記事を見つけてしまったw

アップル製品は、本当に売り方が上手だなと、いつも感心してしまいます!

要素技術だけを見ると、日本でも作れると思うのですが、やはりアップルのマーケティング戦略は素晴らしく、告知時期、予約期間、販売時期、売り方、見せ方、どれをとっても、秀逸なんですよね。

もともとアップル製品が好きな方は、必須アイテムになるんじゃないでしょうか。

でも、私はiPhoneユーザーではないので、購入を考えてはいないのですが、そんな最中、楽天モバイルでiPhoneを販売するというニュースが飛び込んできました。

楽天経済圏で生活している私にとっては、魅力的なニュース。

ついにiPhoneを持つときが来たかと思っていた矢先のエアタグ発売。

予定調和だったらさらにすごいですが、そもそも私は何かを無くすということがあまり無いので、エアタグは必要ないかなぁ、と。

エアタグ発売のニュースを目にしたときに、真っ先に思ったことは、「みんなそんなに物を無くすんだぁ~」です。

もちろん、アップル製品が好きなコアなファンがいることも分かっているんですが、忘れ物や落とし物の解消方法に需要があるなんて、意外でした。

これは、モノを手に入れたいという欲求よりも、新しいコトの体験に対して、需要があるんでしょうね。

じゃなかったら、通常、新製品や新サービスは最初は様子見で、世間の反応や口コミを確認して、購入するというプロセスだと思うのです。

新たな体験を提供するという期待値を高め、デザイン性に優れ、もしもの時に役に立つという製品。

いつかiPhoneを持ったら、使ってみようと思いました。




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