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エコ会議で企業価値向上に

みなさん、「会議」多くないですか?
「会議時間」ながくないですか?

私は社会人になってからずっとこの課題・悩みに直面していました。
何も会議が嫌いだ、といっているわけではありません。
効率化・効率化といっているのになんで、会議ってこんなにおおいの? なかなか決めごとがまとまらないので? なんで会議中に論点が拡散するの?
そもそも一言も発していないけど参加必要なの? などなど、タイムコストの視点で非常に非効率感を感じていました。

また、現場の課題だけでなく、昨今、SDGC順守・企業責任の高まりに伴い、企業価値EV(Enterprise Value)=CV(Curent Value)+FV(Future Value)においては、FVが占める割合(この10年でEVに対するFV比率は60%以上向上)が高まっております。

特に、FV構成に関しては、特に非財務ドライバーで最も影響を与える「残業時間削減・有給取得率」に関しては極めて重要度の高い(特定業界においてはTOP2)必須課題となっており、当該指標を高めることがFV向上要素となります。

さて、なぜ非効率な会議が解消されないままなのでしょうか?
大きな原因は以下2点です。
❶「アジェンダ・会議ゴールの未設定」
❷「コミュニケーションの型」

❶が決まっていれば、そもそも会議設定の要否・参加者の適切選定 など事前に考えることで大幅な効率化が望めます。

問題は❷です。これ、非常に難敵です。どういうことか?を以下にまとめました。

いろいろ記載していますが、一番の大きな問題は日本語は、原則主語を使わない、からです。もう一度記載します。ほとんどの方は無意識に主語を使っていません。口頭ならなおさらです。これがコミュニケーションをとるうえで非常に大きな弊害になっています。

会議、されど会議。
仮に会社に10グループ・月200回(全体会議・個別会議)としたら年間あたりの総時間・総コストは24,000時間・4,800万円(2,000円/時間換算)と試算されます。莫大なコストです。当然、会議数や部署数に比例してこの数字はさらに増大します。

当社試算 会議コスト

コロナ以前は、経済全体が上昇している環境化で、常に人がいて、とりあえず横の席の方に声をかけて、会議しましょう!

なんてことは日常茶飯事でしたが、これだけリモートワークが浸透し、時短や正社員・非派遣のメンバー混在、グローバリゼーションの加速化が進んでいる中で、会議やコミュニケーションは、より多様なメンバー間で・オンライン上で・簡素に・迅速に・正確に、連携をとっていく必要があります。

その解決策として、
❶「ミュニケーション型式の基本方程式3STEP」及び
❷「多次元コミュニケーション」
の活用です。
連携時に頻発している「再確認行為」・「把握漏れ」を解消し、コミュニケーションコストの削減と、共通型式行為の実施蓄積による、共通点から信頼関係醸成を行い、企業活動に関して画期的な改善習慣を習得する手法です。

このやり方を習得すれば、だれもがコミュニケーションの達人になり、メンバー間のコミュニケーションが圧倒的に効率化できると断言できます。

気になる方は弊社HP経由でお問い合わせいただければと思います!
それでは本日はここまでです。


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