見出し画像

レポート 4/26 DD meeting(development disorder meeting)

DD meetingと少し不思議な名前 development disorder meeting 

日本語では”発達障害”に訳される。

これを単語レベルに分けて、developmentとdisorderの一つ一つを見てみると、developmentは開発や発達で、disorderは無秩序の単語の意味になる。さらに分解してもいいが、英語になってしまうので…

この単語を見ていただいた通り、あまりいいイメージは湧かないと思う人が大半だと思う。

今回、この企画をしてくれたのはカメレオン君はバーで知り合ったのだが、第一印象はお世辞も良いとは思えなかった。

いわゆる、一般でいう反社会的な印象だった。

彼を知るうちに彼の良さもわかったし、色々な悩みを持ちながら生きている事が何度か会ううちに分かり、発達障害に対してもっと世間の意識を変えたいと言っていて、話し合いをしていて私も15年前から精神障害の一つである双極性障害(躁うつ病)で苦しんでいたので、凄く伝わる者があり、丁度、5、6年前に精神障害の人の当事者会もやっていた。

そこで、今回は発達障害の人が話し合う場というは、とても大事だしストレスを緩和出来ると感じた。

でも、発達障害の人だけが話す?というのに少し違和感を感じた。

そもそも、僕に関しても会社で仕事をしている訳で発達障害の人だけでなく、障害が無い人も知ってもらったり話す事の重要性を感じた。

そこで、障害がない人もボーダレスにするのもいいと考えたが、まずは発達障害に対して、支援者(ここでいう+の考えをもっていたり、何かしら力になりたい人)と合同でやる事がいいと考え今回のDD meetingに至った。

当日は、頑張っていろんな人、呼ぼうよりも緩く始まった。

時間も緩く20時スタートが一時間遅くなったりと、それでも皆自己紹介が始まるとそれぞれの昔の大変な時期を過ごしていたり、色々な特技や苦手な所を素直に言っていた。

今回はカメレオンが当事者。私は支援者という形で参加したが、当事者の方に文章の能力があったり、語学やプログラミングが出来たりと様々な良いところを聴く事ができた。


以下、支援者のココちゃんがイラストで分かりやすく一人一人まとめてくださいました!!


幸い、文章に関しては私が脚本の書き方等を学校で習っていたので、後日にメールで送っていただく感じになった。

このように発達障害の人には特性を活かせば、良い点があるので、その部分をいかにコネクションするのかが大事だと思う。

現在の就労支援、放課後デイではいわゆる社会に出るためには、レジリエンス(精神回復力)だの自己肯定感をあげるだのが多すぎて、本当の発達障害の人が幸せになるためには、何が必要かをもっと問う必要がある。

もっとも僕は介護福祉士として働いているが、利用者の幸せって、何が幸せなのを問う事が少ない。そして、福祉系にはしっかりと、お金を政府があげなくては職員もままならない給料ではキツいのが現実。

久しぶりに、DD meetingをしたがとても皆さんも私も良い収穫がありました。今後も開いていきますので宜しくお願いします。



介護を本気で変えたいので、色々な人や施設にインタビューをしていきたいので宜しくお願いします。