フリーランスで仕事がない時の職種別仕事の探し方まとめ
フリーランスで仕事がない時の職種別仕事の探し方まとめ
フリーランスで仕事をした経験がある方が多くぶつかるであろう「仕事が無い」という状態。これはフリーランスを行っていく上での永遠のテーマです。
仕事が無いフリーランスは「仕事が欲しい、仕事を受注したい」と渇望するでしょう。しかし、がむしゃらに仕事を受注しようとしても取れる案件は低単価のものが大半になるはずです。低単価の仕事を受注しても、ある程度の金額にするには数をこなさなければならないため、疲弊してしまうのは目に見えています。
では、仕事が無い状態のフリーランスが少なくとも相場の仕事をとるためにはどのような努力が必要になるのでしょうか。
ここでは仕事がないフリーランスの特徴とその改善方法、仕事をとるための方法について紹介します。
■フリーランスは仕事がない不安が常
フリーランスとして働く方が常に抱えるものといえば、やはり仕事がない不安。たとえ現在仕事があってもなくなったらどうしよう……と不安に感じるフリーランスの人も多いはずです。
仕事がない不安によってうつなどの精神疾患を患う可能性も十分あるため、不安は可能な限り避けたいものです。実際、筆者の知っているフリーランスで仕事をしている方も仕事がない不安によりうつを患ってしまいました。
不安を軽減するためには、フリーランスを取り巻く環境をきちんと把握することが重要です。
フリーランスは仕事がない時期もある
会社員は特別な事情が無い限り、まず仕事がなくなることはありません。業務担当が仕事を処理し、営業担当が常に仕事を仕入れてくるという複数人で役割を分担して対応しているからです。仕事は得意先から継続して受注してもらえているという場合もあるでしょう。
一方、フリーランスは一人で営業から業務、財務まで一括して行わなくてはなりません。人間には一人で処理できる仕事量に限界があります。営業、業務、財務を常にこなすのは非常に負担がかかります。
そして営業、業務、財務3つの中で仕事があるうちは一番重要度が低くなるものが営業。営業が行えず、業務と財務にかかりっきりになるため、取引先の事情などで仕事が来なくなったとき、仕事がないという状態になってしまうのです。
フリーランスから会社員に戻る人も
仕事がないフリーランスは非常につらいものです。今まで稼いだ貯蓄を削りながら生活しなければならないため、精神的にも大きな負担になります。
フリーランスは仕事がないと経済的負担、精神的負担の2重苦が襲いかかってくるため、なかにはフリーランスをやめて会社員に戻る人も。
中小企業白書では1年で37.7%が、3年目では62.4%が個人事業主もといフリーランスを廃業しており、10年後まで生き残るのは1割というデータが出ています。すなわち、10年目までに9割近くの方が会社員に就職する道を選んでいると捉えられます。
出典:中小企業白書『1年で37.7%が廃業、10年後まで生き残るのはたった1割』
多くの方がフリーランス1本で生活していくことをやめて、廃業するか副業にしています。
いかにフリーランスで仕事を取り続けて生活していくことが難しいかという現実がわかりますね。
フリーランスには仕事が溢れている方もいる
多くのフリーランスが仕事がなくて廃業するなか、仕事が有り余っていて、自分だけでは処理できずに2次請けとして同業者に仕事を紹介する方もいます。仕事がないとあえいでいるフリーランスの方には想像もできない世界ではないでしょうか。
仕事がないフリーランスと仕事が有り余っているフリーランスの違いは?
仕事がないフリーランスと仕事が溢れているフリーランスの違いは一体何なのでしょうか?どうして同じフリーランスなのにこうも差があるのでしょうか?
次の見出しからは仕事がないフリーランスの特徴と仕事が溢れているフリーランスの特徴を紹介します。
■仕事がないフリーランスの特徴
フリーランスの中でも特に多い職種がIT・ウェブ・クリエイティブ関連のエンジニア、イラストレーター、デザイナー、マーケターの4つです。ここではこの4職種に焦点を絞り、仕事がないフリーランスの特徴について解説します。
フリーエンジニアで仕事がない人の特徴
フリーエンジニアで仕事がない方の特徴は以下の4つが大きく影響しています。
1.他言語を学ぼうとしない
2.開発環境に変なこだわりがあり、適応力が低い
3.時代に求められるスキルを有していない
4.コミュニケーションが苦手
・他言語を学ぼうとしない
エンジニアは日進月歩の世界で、常に新しい知識を学んでいかなければなりません、自分が好きな言語、得意な言語、現在売れる言語のみを覚えており、違う言語を学ぼうとしない姿勢は大きなリスクとなります。
年々売れる言語、売れない言語は変わってきています。新しい言語を覚えようとしない姿勢は大きな機会損失になります。
・開発環境に変なこだわりがあり、適応力が低い
開発環境に強いこだわりがあり、特定の環境でしか仕事をしたくない、またはできないといった適応力が低いことも仕事がなくなってしまう原因になります。
開発環境は年々新しいものがリリースされています。新しいものは効率化を図るために便利な機能が付いている、多くの方が使いやすいように作られているものがほとんどです。
一方、昔馴染んだ開発環境に依存してしまい、それしか使用しないというスタンスは効率化の大きな妨げになります。また、チーム開発では開発環境を統一する傾向が多くありますが、そのなかで一人だけ異なる開発環境で開発を行うことはトラブルの元になります。また、ペアプロができないなどの障害にもなるでしょう。
常に多くのシェアを誇る開発環境や、最新の開発環境を試して使えるようにしておく必要があります。
・時代に求められるスキルを有していない
日進月歩であるエンジニアの世界では、新しいことを常に吸収していく好奇心と努力が求められます。新しいものへの好奇心は年齢を重ねていくごとに薄れていく傾向がありますが、それを努力でカバーしなければなりません。
特に2019年現在ではビッグデータやAIがとても熱い分野です。これらについてスキルがない、知識をつける努力をしないということは大きな機会損失になるでしょう。
時代に求められるスキルを持っていないと仕事が取れないばかりか、たとえ取れても非常に苦戦する可能性があります。よって、常にスキルを磨き、勉強していく姿勢が大事なのです。
・コミュニケーションが苦手
エンジニアはコミュニケーションが苦手という方が比較的多く見られる職種です。技術力が何より大事とされる職種のため、コミュニケーション能力は二の次にされるためです。
しかし、フリーエンジニアの場合、クライアントとの折衝は避けては通れません。クライアントがエンジニアリングに詳しければ良いですが、そうではない場合のほうが多いでしょう。
そういった場合、コミュニケーション下手が悪く働いて要件定義の詰めが甘く、意思疎通の甘さから揉めるなど1つあたりの仕事が長くなる可能性があります。
期間が長くなった場合、相手が追加料金を払ってくれれば良いですが、払わないことがほとんどでしょう。結果的に手戻りや工数の増大により1案件あたりのコストパフォーマンスが悪くなり、収入面で損をしてしまいます。
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仕事がないイラストレーターの特徴
イラストレーターで仕事がない方の特徴は以下の4つが大きく影響しています。
1.流行りの画風が描けない
2.描けるイラストの種類が少ない
3.デッサン力が低い
4.ラフの段階での認識の詰めが甘い
・流行りの画風が描けないについて
イラストの画風は流行り廃りがあります。そして多くのクライアントは現在の流行りを抑えたイラストを求めています。
ソーシャルゲームが大きく盛り上がっていた時期は、イラストレーターは重宝されて単価がとても高い傾向がありましたが、2019年現在では単価が低くなってきています。そんな時代の変化に対応して生き抜くためにも流行りの画風を描ける必要があるのです。
極端な例になりますが、1990年代に流行った画風と2010年代に流行った画風は当然ながら大きく異なります。
2019年現在に1990年代の画風でし描けないとしたら、クライアントは仕事を振らないでしょう。流行りの画風を描けるように常にトレンドを追い求めることが重要です。
・描けるイラストの種類が少ない
描けるイラストの種類も重要です。「塗りしかできない」「線画しか描けない」など特定の分野のみだけだと仕事の範囲も狭まり、仕事がないといった状況に落ちいりやすい傾向にあります。
キャラクターであれば塗りと線画を含めた全身イラスト、上半身のカット、SDキャラなど幅広く描けることが重要です。他にも背景やスチルなども含めて描ければ仕事の幅は広がるでしょう。
・デッサン力が低い
イラストを描く上で避けては通れないものがデッサン。デッサン力がないと流行りの画風に対応できないなど「やりたいけどできない」「描きたいけど描けない」など技術的に苦しむことが多く発生します。
デッサン力がなくても描き方によってカバーすることは可能ですが、目の肥えたクライアントからはおかしいとリテイクを受ける可能性もあります。
デッサン力はイラストを描く上での基礎です。デッサン力を磨くことは重要です。
・ラフの段階での認識の詰めが甘い
ラフの段階で認識が甘いと、完成品とラフが大きくかけ離れるという現象がおきます。クライアントに提出したラフから変わっている部分が多い場合はリテイクの原因になり、手戻りが発生してしまいます。
リテイクを指示されるとそれだけ時間換算にして単価が下がるため、できるだけ避けたいところです。
仕事がないデザイナーの特徴
デザイナーで仕事がない方の特徴は以下の3つが大きく影響しています。
1.スキルの幅が狭い
2.UXのデザイン力が低い
3.ウェブ系の知識に乏しい
・スキルの幅が狭い
制作できるものがロゴやバナーのみと限定されているなど、スキルの幅が狭いと仕事がなくなりやすい傾向にあります。また、バナー制作はすでに必要とされる時代ではなくなったため、スキルとしてあまり有効ではありません。
ウェブ関連のデザイナーならば近年流行のウェブデザインは覚えておくべきでしょう。
・UXのデザイン力が低い
ユーザーの体感を向上させるためにもUXデザインの力量が低いと仕事の幅も狭まってしまいます。読みやすいフォントの選定能力やユーザーに新しい体験をしてもらうための体験ベースでのサイト構成を作れるといったUXデザイン力はモバイルファースト時代の2019年現在では非常に重要です。
UXへの理解力が少ないと機会損失につながってしまいます。
・ウェブ系の知識に乏しい
デザイナーはデザインができるだけでは高単価の仕事は得られにくく、かつ仕事を失う可能性もあります。
デザイナーはデザインの他にもHTML、CSS、簡単なJavascriptの知識は必要です。また、HTMLコーダーと協力して仕事をする場合、デザイナーがHTMLに関して知識がある場合と知識がない場合では仕事の進む速度に雲泥の差が発生します。
HTMLがわかるデザイナーがデザインするサイトは、コーディングすることを前提とした「材料」として作られるため、HTMLコーダーに負担がかかりません。
一方、HTMLがわからないデザイナーがデザインするサイトはそれ単体で「製品もしくは作品」として作ってしまう傾向があるため、HTMLコーダーがコーディングしにくい出来になることもあります。
場合によっては、コーディング不可もしくは手間がかかりすぎるということでリテイクを出されることも。
デザイナーといってもマークアップや簡単なプログラミングは覚えて損がないばかりか仕事に広がりを持たせる重要なスキルとなるのです。
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仕事がないマーケターの特徴
マーケターで仕事がない方の特徴は以下の3つが大きく影響しています。
1.運用しかやってこなかった
2.提案の能力・スキルが低い
3.新しいマーケティングへのアンテナが低い
・運用しかやってこなかった ←これは重要ですね
マーケターにおいて運用・管理能力は重要なものです。だからといって、日進月歩で変わっていくマーケティング業界において、それだけでは仕事が取れなくなってしまいます。また、マーケターとしてのスキルが向上しません。
データ分析やSEOはもちろん、SMMやLPOの知識も必要となるでしょう。また、最新のマーケティングオートメーション(MA)を使いこなすなど、単価が高い仕事には高度な実務能力も求められます。
・提案の能力・スキルが低い
提案の能力が低い場合、クライアントの望み通りの結果しか出せません。それだけでは「望んだことをしてくれる」マーケター止まりで新しい仕事が舞い込むことはありません。
本当に大事なのはクライアントの望み通りにすることではなく、クライアントのニーズを汲み取って、更に有効な方法を提案することです。
提案の能力やスキルを向上させるにはマーケティングの知識と同時にコミュニケーション能力も必要になります。コミュニケーションによってクライアントから多くの情報を引き出し、それらを判断した上で有効な提案を行うのです。
・新しいマーケティングへのアンテナが低い
日進月歩であるマーケティング業界では、常に新しい情報を掴むアンテナを立て続けることが重要です。そうしないと古い情報を参考にマーケティングを行うことになります。当然、時代遅れの手法では結果がでません。仕事もなくなってしまいます。
仕事を継続的に受注し続けるためには、新しいマーケティング手法や業界情報などに興味を持ち続ける努力が必要です。
マーケティングの「プロになるための」&「プロとしての」キャリアの歩み方
■フリーランスの仕事がない時の過ごし方
フリーランスは仕事がない時、どうやって過ごすのが正解なのでしょうか?それはスキルを磨くこと一択です。そしてスキル磨きの観点は次の2つしかありません。
スキルを高める
スキルを向上させるには、これまでの経験してきた仕事で使用してしたスキルを更に高める必要があります。これは職種によって変わってくるため、下記で詳しく紹介します。
・エンジニアの場合
自分が得意とする言語を深く勉強しつつ、他の言語を学んで横に広くしていくのがベストです。特に現時点で高く売れる言語と今後売れそうな言語を中心に学習していくと良いでしょう。
また、1つ1つの案件の値段はそれほど高くないけれども、案件の数は市場に溢れている言語もあります。2019年現在ではPHPがこれにあたります。そういった需要がある言語を学習することも大事です。
1つの言語を突き詰めるスペシャリストより、複数の言語が使用できるゼネラリストのほうが仕事を失うリスクが少なく、かつ仕事の幅が広いのは明白です。常に多くの言語を扱えるように努力しておくべきでしょう。
・イラストレーターの場合
自分の得意とする絵柄で描き続けつつ、現在、業界で流行している画風を研究して自分流にリメイクして描けるように努力すると良いでしょう。
また、塗りだけや線画だけしかできない、といった方は合わせて今まで出来なかったことにも挑戦すると良いです。
同業種に親しい方がいる場合は、アシスタントとしてお手伝いさせてもらう手もあるでしょう。何気ない会話からもイラストレーターとして今後やっていくためのヒントがあるはずです。
・デザイナーの場合
デザインセンスを磨きつつ、UI・UXデザインについて学習を始めると良いでしょう。また、デザインのみではなく、HTMLを始めとしたマークアップ言語、Javascriptを始めとしたプログラミング言語も学べればベスト。
言語系をある程度使用できるようになれば、デザイナーとしてだけではなく、フロントエンドエンジニアとしての道も開けてきます。
・マーケターの場合
自分の得意とする分野のマーケティングについて深掘りしながら、今まで触って来なかったマーケティングスキルを学習するのが良いでしょう。
多く存在するマーケティングの分析手法やMarketoや、Tableauといった分析ツールを調査してみるのも手です。
横展開できるスキルを磨く
市場には流行り廃りの概念があります。そのため、今は流行っていてお金になるスキルだけれども1年後には誰も見向きもしなくなる可能性もあります。「このスキルがあれば安心」といったことはありえないのです。
ですから、スキルは複数持っていたほうが仕事を失う危険性を防げます。今持っているスキルはそのまま深掘りして、そのスキルに似ているなど、関連する仕事に対応出来るスキルには積極的に手を出して学習しましょう。いわゆる、横展開できるスキルを磨くのです。
デザイナーであれば、ロゴやUIのみではなく、ユーザーの体験をデザインするUX分野に手を出すべきです。結果的にサイトの細かいパーツだけではなく、サイト1つを任せてもらえる可能性も出てきますし、単価も上がります。
イラストレーターならば、キャラクターだけではなく、クリーチャーも描けるようになれば、ソーシャルゲーム関連の仕事が増えるでしょう。また、キャラクターデザインやアイテムデザインなども行えればイラストレーターだけではなく、デザイン分野でも仕事を取ることができるようになります。
■仕事がないフリーランスの仕事のもらい方・とり方
仕事がない場合、仕事をもらう方法は大きく分けると2種類になります。単価を下げる、多くの営業を行うなどして、とにかく仕事がない現状を仕事で埋める方法。これらは小手先の方法とも呼ばれます。もう一つは継続的に仕事を受注してもらう方法です。
仕事のもらい方やとり方として、どちらが重要なのかというと圧倒的に後者になります。では、継続的に仕事を受注してもらう方法にはどのような内容が含まれているのでしょうか。
人脈を金脈に変える
知り合いや元上司などの仕事仲間を代表とする人脈から仕事を得るという方法があります。仕事を紹介してもらう方法としては大まかに直接案件が余っていないか聞くか、相手から案件を相談されるかの2択でしょう。
どちらも信頼関係が非常に大事であり、コミュニケーションがものをいいます。普段から良好な関係を保ち続ける努力を続ける必要があります。
また、仕事を紹介してもらえることになった際に重要になるのが今まで行ってきた経歴が詰まったポートフォリオ。ポートフォリオはいわば仕事をしてきたあなた自身をわかりやすく紹介するための媒体です。自身がよりよくクライアントに映るように磨き続ける必要があります。
新しい仕事を終えたらその仕事のことをポートフォリオに記載し、どのようなポジションでどういった仕事を行ったのか記載すること。ポートフォリオは常にアップデートしていく事が大事です。
エンジニアの場合はスキルシートに文字で書くのみになりますが、イラストレーターやデザイナーはしっかり絵や図も載せましょう。
フリーランサーたちのサロンや勉強会といった集まりに出席することも仕事を請け負う手段を増やすために重要です。スキルアップのための勉強内容も大事ですが、勉強会で会う人達とのコミュニケーションも大事です。フリーランスとしてやっていくための貴重な情報源になります。
また、名刺はしっかり渡しましょう。相手に名前と連絡先を覚えてもらうことによって、横のつながりができて、仕事の受注に関係してくることもあるからです。
仲介エージェントの利用
仲介エージェントを利用して仕事を募集する方法も継続的な仕事を得るための手段の一つです。仲介エージェントを利用する最大のメリットは、仲介エージェントからクライアントに紹介されるスキルシートやポートフォリオのアウトプットに専念することが出来る点。
また、仲介エージェントは自身が苦手とする分野、例えば提案能力やコミュニケーション能力などをカバーしてくれるため、自身の欠点がクライアントに露出しません。
他にも仲介エージェントが仕事を探してきて紹介してくれるため、営業や仕事を探すという工程を省けるというメリットもあります。
仲介エージェントは自身に向いていると思われる仕事を紹介してくれるため、得意とするスキルだけではなく、横展開出来るスキルも向上させることが可能。結果的に仲介エージェントを利用することによって、フリーランスとして大きく成長することができます。
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■まとめ
仕事がないフリーランスにならないためには、常にスキルアップのために努力し続けること。特にスキルを横展開して、できる仕事を増やしていくことが重要です。やれることが多ければ多いほど仕事に困らないのは明白ですからね。
また、フリーランスは孤独になりがちです。孤独になると人は抑うつ状態に陥っていく傾向があります。仕事がない状態だとなおさらです。ですから、人脈を広げられるように勉強会など人が集まるところには積極的に参加しましょう。
これは仕事を請け負うチャンスを増やすだけではありません。人と会うことによって、うつを始めとした精神疾患を予防するためでもあります。
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