日本人の心の「軸」💕思い遣りの和の心

人を思い遣る和の心➡日本文化の自覚認識

日本人が忘れかけてつつある人情
出川哲朗氏のテレビ番組の中で
｢人情が頼りの番組です｣と言われ
改めて日本人の素晴らしいさを
再認識させられます。

また、
インバウンドで来日される皆さんは
日本の｢和を以て貴しとなす｣の心を
体感されている方も少なくありません。

昨日オープンした日本独自の
｢日本の心｣の体感出来る複合施設、
最大級のホテル 、 エンタメ施設、
複合タワー、新宿歌舞伎町タワーは
日本の祭、唱和レトロ、屋台などと
共にクラブなど言う24時間営業の
シアター、イベントスペースに
複合施設に空港から直接乗り入れる
バスもある世界でも目新しい施設と
して今後多くの観光客も期待出来る
遊びと文化の総合施設の誕生です。

私達日本人が和の心を意識するために
必要なことは唯一無二の世界に誇れる
日本人の持つ和の文化に誇りを持ち
日常的にその文化の特質を自覚した
心身の取組とその活動を実践し
己の心にその有無を自問自答して
社会生活を楽しむことでもあります。

私たち日本人の
「心の軸」を支えている「礎」は、
相手を｢認める｣(≒共有・共感)活動
他者との和の心＝『調和』の心です。

私たち日本人は、
【和を以って尊し為す】即ち、
｢自らが謙虚に遜り人を許し、
他人への敬意表現の心身の活動
をしながら、共に調和の気持ちで
心豊かに生きようとする心を持つ｣
国民性があると古より言われています。

この互いが｢認知の活動｣(≒共有・共感)
と言える｢調和｣＝和の心は同じ目的を
持つ様々な集団を一体化すると共に、
単なる要素を組み合わせた総和を越え、
想定外の大きな創造力を生み出します。

それは現実として様々な伝統文化や
スポーツ、芸能・芸術文化・伝統文化
のある社会環境に表れています。

このような私達日本人ならではの
人との「和」と「輪・環・調和」
を図る上で、日本独自の文化である
「おもてなし」はとても大切です。

円滑な対人関係を作れる人は、
「先ず人のことを想う」ことで、
他人との「会話」「和」と「輪」、
「調和」(協調)を重んじた言行をするようになり、
そして、他者を受入れ「認める」活動と共に
他者を大切にするようなって行きます。

また一方で、
この調和を重視するばかりに
物事の良し悪しに関わらす、
対人関係上での会話でも
「曖昧にすることを良しとする」
ことにも表れています。