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支えられている自分も他人も大切に!


🧡自分も他者も大切にする!

🍀生かされている自覚と認識

自他を大切にする意識と活動

生かされている

ひとり一人の人生は周囲の人や物からの
様々な支えや祖先の恩恵を受け、
「他人に支えられながら、
生かされて生きていられる人生」
であると思います。
 
それは、支え合う「人」の文字であり、
社会や会社の「会」の文字でもあります。

自分を大切にする事は当然自分のため、
同時に、他人を大切にすることも、
自分のためになることを知りましょう。


自分を大切にすることは、
下記の二つの理由があります。

一つ目は自分のため
  二つ目は他人のため”

他人を人間として大切にすることは、
巡り巡って自分の為になる。


自分のことを大切にすることばかりを
考えて生きて来た人(私)は、
誰か他の人のことを大切に、
心からの笑顔や幸せにすることを
考えて日々行動して行けば、
結果として自分の幸せに繋がる。

と言うことをつくづく
と思い知らされました。

その心身の活動は古からの諺で
「情けは人の為ならず」
と言われています。

また、今風に言えば、
利他の愛=愛他の活動
リターン I=愛
と言うことです。

これは、善し悪しに関らず何かをしたり、
何かをされたり、人を動かしたりすること
の二分の一は自分の力と意識します。

1/2の法則

この具体例として、
お客様を相手とする様々な職業や仕事、
お客を対象とする行事や催し物であり、
政治家が国民に信頼され支持率が上り、
逆に不注意・不謹慎な言動などにより
支持率が下ることは、その政治家本人
がそうさせていることと言えます。

日常生活上、
会社やお店で何かと言うと自分のことを
さて置き「人のせい」にしてしまうこと
が少なからずあります。

その前に、まず自分自身を振り返ってみる
ことが大事なことであると体験しました。

お客様が感じるおもてなしの心感動も、
接客する側から与えるばかりではなく、
とてつもなく大きな力を与えてくれます。

このことは他の業種では味わえない
接客サービス業」だけの醍醐味、
楽しみと喜び、心のエネルギーです。

サービス業の醍醐味

様々な自然震災の被災地のみなさんから、
様々な支援を受け、人々の温かな心に
支えがあり生きていられることについて、
子供から年配者に至る多くの被災者の
みなさんが口をそろえて
ありがたい
お陰様さて置きる
見ず知らず人に助けられ、励まされた
と言う心からの感謝の声を多く耳にします。
こう言う行為言動も日本の素敵な文化です。

また、多くの観客により支えられている
プロスポーツ界で素晴らしい成果を残す
アスリート、芸能界、歌手、舞踏家、
などと言ったエンターテナー、また文化
芸術家と呼ばれる人達は、普段から無数
のファンや様々な支援者に支えられて、
生かされて今現在の立場があることを強く
自覚認識しているからこそ、その支えの力の
大きさと影響力が素晴らしい成績や成果を
生み出しているのだと自覚認識しています。

このようなエンターテナーと言われる人達は、
自分の心と生活を支えて頂くファンの有難味、
その力の影響力の凄さや人の心を動かす
数々のエネルギーの大切さを身を以って
味わえているからこそ自然災害の被災地に
おいても目に見える、見えないに関わらず、
色々な支援活動を誠心誠意の心と行動で
精一杯しているのではないかと思われます。

私達人間は、
豊かな社会環境や潤いの生活の場があり、
自分の欲しい物はなんでも手に入ること
が当たり前に成ればなるほど、
人に支えらながら生かされている
と言うことを忘れがちになり自分の都合
を優先する言行、自分だけが楽しく生き
満足出来ればよいとなど言った自己満足、
と言った「」の意識や生活を自分中心に
物事を考え支え生かされている多くの人との
繋がりを疎かにしてしまう社会環境になります。

私達人間は皆、
親から命を授かり多くの人々に育て支えて頂き
ながら成長し、そして一人前の社会人となり、
日々の社会生活の中で夫々の人生を一人の大人
としての自覚を持ちながら生きています。

大人になり社会に出ていつまでも独立できず
自分で考えないで人に頼ってばかりいる人、
詰り、自分はどんな自分なのかを解ってない人
は、一人前の社会人として扱って貰えません。

人は、決して自分だけの力だけで
生きていられるわけではありませんし、
自然の恵みや育ててくれた両親の愛情、
又、周りの目に見えない大勢の人々の
お蔭(支え)があって生きて居られるのです


前記しましたが、様々な苦難に合った
人たちから良く耳にする「お陰様で」と
言う感謝の言葉もこの意を言い表しています。

自分の力だけで「日々生きている」という、
厚かましく、自惚れた慢心自己満足ではなく、
自然、家族、会社、生活の場である社会環境や、
周囲の人々の目に見えない恩恵により 
「生かされて生きていられる」と言う、
互いをリスペクトし思い遣る感謝の心
日々過ごし生活して行きたいものです。

食事や飲食物を頂く前に、
手を合わせ「いただきます」と言うことも、
食事を作って下さった人は勿論食物の元と
なった生命体や食の材料となる物を一生懸命
作って下さった生産地の人々、その生産地
から私達の食卓へ運搬して下さった方々へ
の労いと感謝を表す言葉です。
同時に生きている生物を食として頂くこと
つまり、生物の命を頂く意もあります。

これからの社会生活で先ず、親がこの
「生かされて生きていられる」
という敬意と感謝の心を持ち続け子供達に、
その姿形を見せ、前記の感謝の心を教えて
伝え続けることは日本の文化の継承です。
間もなく来る「お盆」は、その意と心を
表わす伝統文化です。

先祖や無数の人に支えられている心を表すお盆

そうすることで、
これからの日本の将来を担う子供や若者達も、
生かされ支えられていることの感謝の気持ち、
和みである調和=思い遣りの心を表すことは、
日本でしか味わえない四季の美しい自然環境、
家族や周囲の人々を和=調和の心で大切にし、
その人々の役に立つ立派な社会人に育つ源です。

人々に「生かされている」と言うことを
自覚・認識し、実行に移すことは、
ひとり一人が、自分らしい自分を知り受容れ、
自らが日々触れ合う相手を
人として「認める」ことから始まり、
大切な人の、大切な○○〇を、大切にする
ことをいつも心に置きながらリアルな態度や言動、
バーチャルな心を思い遣りに表わすことです。

「自他を大切にし、自分らしい自分」
を見つける心身の活動は、
“他人のためであり、そして自分のため”
であるといつも心掛け行動することは
これからの厳しい社会生活を生き抜くため
自分自身の心の潤いと幸せに大切です

以上のことは日本人、一人の人間として
当たり前のことですが、私は人生後半に
なりやっと気づくことが出来ました。💦


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