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挨拶力UP(3)心身の活動

当たり前の挨拶を今一度見直そう


挨拶の心身の活動【意識、態度と心】

挨拶で表し伝え相手の心に生まれる気持ち

以下の各項目の語句の文頭に、
「挨拶は」
「挨拶から」
「挨拶で」
「挨拶より」
「挨拶に」を付け、
語尾に、
「を表す」
「の現れ」
「が現れる」
「が伝わる」
「を伝える」
「を齎す」
「にする」
「を・が感じる」
「を・が解る」
「を示す」
「が出る」
「が湧く」
「が強くなる」
「の原点」の語句を付ける。

その場の具体的な状況や状態、言葉、
態度、意識を思い浮かべ照らす。

その後、
自ら挨拶する際の言葉態度を振り返り、
見直し出来ることから実行に移す。

1. 爽快さ
2. 明るさ
3. 元気
4. 活気
5. 気配り
6. 目配り
7. 心配り
8. 気遣い
9. 心の通い合い
10. おもてなしの意識と姿勢

11. 取組み姿勢
12. 好感(好印象)
13. 安心感の提供
14. 思いやりの伝達
15. 誠実さの伝達
16. 関心度
17. 感謝
18. 感動
19. 友情
20. 絆

21. 大切な人
22. ファン
23. 友人
24. 知人
25. 信用
26. 信頼
27. 余韻
28. 認識度
29. 自己表現
30. 存在感、

31. 挨拶する側の心の位置
32. 親近感
33. 心の温もり(温かさ)、
34. 期待
35. 依存心
36. 好奇心
37. 愛情
38. 感情
39. 作らず自然
40. 様々なネガティブ要素
 (不自然さ、不信感、無愛想、不機嫌 etc.)

このように挨拶の表現伝達で相手に、
沢山のことを表現、伝え、意識させ、
作り、創造し、感じさせられます。

当然、挨拶は、接客接遇サービス、
おもてなしや周りの人との人間関係の
構築とコミュニケーションに大切です。

ですから個性的で魅力溢れる「挨拶力」
の効果の大きさをいつも自覚すると共に、
挨拶を大切にし決して疎かにしないこと。

私達が、心豊かで幸せな生活する上で
大切な素敵で魅力的な個性溢れる「挨拶」で
円滑な対人関係力を身に着けましょう。

【挨拶力習得のヒント】

3~5・6人位でグループを作り、
先ず一人ひとりが上記1~40に
ついて考える。⇔考え、気付かせる。
(ミーティング・研修の場や
 持ち帰り多少時間を与える)

次にグループ内で個々の内容を発表し
合ってそれについてデスカッションする。

その後、
夫々のグループ毎に発表し合う形態
で行うと身に着き易く効果が上がります。

時間の取れない場合はグループ毎に
内容を掲示するのも方法です。

挨拶力育成【7】ステップ

【7】ステップ図


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