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心の闇を減らす取組み!

日本人の心「和=調和」を守る

日本人の心

無視・スルーの行為が「心の闇」を生む

皆さんは、次のような体験はありますか❓
 🔳挨拶しても知らぬ振り。
 🔳電話をしても返事がない。
 🔳約束したことは実践しない。
 🔳メールで問い合わせてもレスがない。
 🔳SNSでメッセージしても既読スルー(KS)。
 🔳「はい」と受諾の返事をしても何もしない。

こんな嫌な思いをしたことはありませんか❓

現在の社会環境は、
プライバシー重視の情報過多社会になり、
その結果、社会的も公的な立場の人から
社会で普通に生活している一般人に至る迄、
事実に関係なく、溢れる情報に多少なりは
影響を受けています。
ネットを見れば、事実の真偽に関係なく
面白おかしく読み手を誘う記事ばかりです。

また、普通に生活している人の中にも、
プライバシーや自利保身を意識してか、
自分の都合の良い人や利を齎す人は
リスペクト(敬意を示し重視)するが、
自己感情で判断し、自分に関係無い人は
平気で無視する一般人も多く見られます。

現実としてその行為は大小に関わらず、
自己主張型の運営責任者や個人主義の経営者
にその傾向が多く見られるように感じます。

自分に都合よく、
人を「思い遣る心」?と人から見られるように
意識した言行態度を使い分ける人もおります。

それは、今迄に起きえなかった犯罪や事件を
引き起こす人達の言動行為に表れています。

感情の自制コントロールが出来ず
 ちょっとしたことで切れ、人を傷つける】
言換えるなら、自分の感情や楽への欲求の
自制が出来ない人が増えたと言えます。

自制心

この誤った情報に因る自制心欠如は、
例として、先年起きてしまった京アニ事件、
秋葉原無差別事件、相武台の殺傷事件など
に現実として表れたことは和の国り日本人
として悲しく残念なことです。

後日、書きますがこの起因、原因、要因と
考えられるのは「非認知能力(スキル)」不足に
因ると受け止めています。

また、
自然災害が多発し無心でボランティアをする人、
形だけのボランティアの行為態度を装いながら
自己主張、自己顕示(自利アピール)するための
活動をしている人、自分は直接関係ないから
と知らん顔している人などと言う、調和の国に
生きる日本人のリアルな人間模様が見られました。

普通に生活している人でも、
表面だけは何もなかったように平静を装って
生きていても実際の心の中は他人に解らなく、
人に言えない悩みや苦難、辛さ、また誰かを
恨んだり、羨んだり、憎んだり、自分を蔑む
ことが一度はあるのではないでしょうか?

人は感情の生き物で、
一度感情的になり心の平穏(平常心)を失うと
自分の心の制御・コントロール不能になり、
切れ易くなったり、モラル(コンプライアンス・マナー)
善悪・正誤の判断が出来ない心身の状態に
なってしまい、自分でも驚くような色々な
負の感情が自心に芽生え、それが起因要因
になり事件や犯罪になることもあります。

このような「心の闇」が自心芽生える時は、
自分で自分自身を追込んで身勝手な判断
思い込み、自己嫌悪、被害妄想、自己否定
などに因ることが多いと考えられます。
(※過去にこの経験があります)

普通に生活し、
喩え、この心の闇の存在に気づいたとしても、
自心に嘘をついたり、騙したり、言訳をする
などをし、本質から目を背けてしまいます。

そうすることで、根本的な解決ができず、
精神的な疲れが増々自心に溜まってしまい、
知らず知らずの内に、深い「心の闇」の世界
にのめり込んしまうことがあるのです。

この心の闇を放っておくと、結果として
※自暴自棄(じぼうじき)になってしまい
感情(我欲)のコントロールが効かなくなり
自分自身や大切な人、或いは誰かかしかを
深く傷つけたり追い込んだりする結果になり、
場合によっては、人として成してはならない
事件や犯罪に繋がることになりかねません。

※自暴自棄
=物事が思い通りにならないことに腹
 を立て、もうどうなってもいいと思うこと。

今迄の人生を顧みても触合った周りの人にも
この「心の闇」が芽生え自制心欠如に陥って、
後先や将来を全く考えず己の感情のままに
取り返しのつかない行動や行為の実体験や
また、他人の「心の闇」も見聞きしました。
今思うに、
人の「心の闇」の芽生える要因や原因になる
理由は多種多様にあります。

“「心の闇」を持つ人”

心の闇-イメージ図

🌚人間関係や仕事でストレスを溜めこむ

🌚自信が持てなく会話や仲間に入れない

🌚挨拶や返事がされない
  (人として認めて貰えない)

🌚仲間外れにされる

🌚格差を指摘され見下される

🌚自己表現をしても受入れなれない

🌚人から愛されるよりも
  「認められたい」気持ちが強くなる

🌚閉鎖的になり進んで誰かに話を
     聞いてもらう活動をしない

🌚自らのした失敗、他人からの叱責、
     周囲の変化など自信喪失になる

🌚自分の何かと誰かの何かを
     比べたり、人と比較したりする

🌚何事にもゆとりが持てなくなる

🌚生かされ生きられている自覚がない

🌚他人への感謝の表現伝達が出来なくなる

🌚いじめやハラスメントをされる

🌚メールなどで返事を貰えなかったり、
   既読スルーされたりする

🌚真剣に伝えた問い掛けを曖昧にされる

🌚意思の伝達が出来ない

🌚DVを受ける

🌚自分の存在を無視される

と言うことに因ることが多いと思われます。

また、
有り余る情報に溢れている現代社会で、
年々増加する幼児虐待、肉親同士のDV
幼少期から高校生に至るまでの言葉や
体罰のいじめなどの原因により芽生える
心の闇」への表だったコミュニティ作り
や様々な環境整備などを優先した対策や
施策ばかりではなく、子供の心に合わせ
そっと寄り添う思い遣りや気配りの活動、
積極的に挨拶し、ひと言ひと声掛けを行い、
子供の言行をより注意深く見守る活動と言う
子供達へ「心の闇」を芽生えさせる原因や要素
を無くする配慮の活動も大事です。

この状況がこれからも続くと、
少子高齢化社会を担う子供達が成人した後の
社会環境が大変不安です。

現実としてこのような「心の闇」が日本から
少しでも減ることを心底より願います。

そのために下図の取組みをお勧めします。

欧米に「心の礎」となる様々な教えがあり
日本人は無宗教の人が大半を占める、
と言う自覚認識を元に発想すが必要な
社会環境に変わりつつあることも理由です。

躾改革

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