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人眼力=人を観る眼⇒👀人眼力

👀眼力を身に着ける(人眼力)=洞察力

安岡正篤氏の名言

人眼力は、目力とも言われ、
人の心や意志、内面の強弱などが
現れる目の表情を言われます。
※人眼力=人を見る目や能力・
眼力を称した自作の語句です。
見る=(診る・覧る・観る・看る・視る)

いかに他人と違う人眼力(心眼)を持ち、
それによって異なった捉え方や動きが
相手の心に合わせて出来るかが大切です、

【眼力】
目で物を見る力。視力。ガンリョク。
物事の善悪・真偽・成否などを見抜く能力。
人や物事を理解する気持ち 理解のあること

【眼識】
ある状況を深く、明解に見抜く力。良い認識。
(類語)識見・見識・看破する力・洞察力・読・活眼があります。

眼識 ・ 洞察力
人としての目利き・具眼の士・慧眼の持ち主・眼力の持ち主・
(芝居の)見巧者・(刀剣)鑑定士 ・・鑑賞力のある
(お宝)鑑定人・名伯楽(めいはくらく)・眼識のある・
(新人)発掘の達人・プロ・名人。目・口などが肥える鑑識眼眼力がある・目が高くなる・優れた目利き・(確かな)評価能力・名伯楽・贅沢になる・グルメ・舌が肥える・(感覚が)豊かになる・「お目が高い」

眼識=仏教誤
良い認識
(視的または視的であるようなもののいずれか)
目力とは目の表情や視線が相手に与える印象。
目力の強い人は、意思や内面的に強そうに見える。

また、目力とは人の精神状態そのものあり、
楽しい気分の時は強まり悲しい気分の時は弱まる。
喩えて、目力の無い人は死んだ目などと言われる。
目力という表現は比較的新しい言葉です。
古くは、眼力がん(りき=りょく)と言い表した。

目の輪郭を強調し、印象深い瞳をつくる
歌舞伎などの化粧術を、目力メイクと言う。 
また、日本の伝統芸能(歌舞伎や神楽など)では、
演目の役作りに目の回りを強調するのに化粧を
施す目ばりという化粧術が伝承されている。

💕心眼とは

心眼

人生を根本的に変える力
▶真を真摯に見る力
▶人として何が正しいかを見極める力
▶困苦の中に幸運を見出す力
▶最も大切な物事に意識をフォーカスする力

人との触合いやおもてなしに欠かせない
心眼=人眼力に大切なことを幾つか挙げてみます。
【採点】
 自信有り=4・出来る=3・大体=2・一部出来ない=1・出来ない=0

✅<診断項目>

1. 外見(身なりや持物、風貌)などを見て、
 様々な推測、洞察をする
2. 外見全体から、生活状態を推し量る
3. 身に着けているもの、お化粧、身嗜みなどの見た目から
 その人のセンスやトレンド意識を知る
4. 表情や仕草(所作)を観察し、心理状態や体調を察知する
5. 目の表情から、物や人への関心度や期待度、意識を推測し、観察する

6. 姿勢や歩行速度から、心の位置や状況の診断をする
7. 行動や動作の順序から、状況判断の材料にする
8. 仕草や動作から精神状態、欲求度を察知する
9. 言葉(語句)や言葉使いから、相手の人と成りを推測する
10. 商品や物の取り扱いの仕草や動作から、商品や物への意識と
  人柄を察知する

11. 着席時の座り方や位置、態度からいち早く状況判断をする
12. 飲食のスピード、量、残し方などから嗜好や欲求度、満足度、
      不満度を察知する
13. 飲食の仕草から、来店目的や価値観を推測する
14. 飲食の仕草から、精神状態を推測、察知する
15. 会話時や会食時のマナーから人柄、人とものへの意識と
      捉え方を推測する

16. 言葉遣いから、ものや相手に対する関心度、興味度、好き嫌いを見抜く
17. 言葉遣いや商品の選択方法から、その時点の経済状態を察知する
18. 周囲の人々の会話や態度から、夫々の立場を憶測する
19.その場の空気・温度を読める 
20.その場、その時の優先順位を探れる 

💕サービス業関連項目

21.   お客様の来店目的をいち早く知ろうとするアンテナを備えて行動する
22.   お客様の特長や仕草を覚えるよう観察や目配りをする
23.   お客様の言動に合わせて接客応対する
24.   お客様の現在の精神的、肉体的状況を察知する
25.   お客様の置かれている公私の立場や環境を察知する

26.   お客様の召上り物(飲食物)とその順序を覚えられる
27.   お客様の召上り物(飲食)のスピードに合わせて応対する
28.   お客様の飲食中の仕草を観察し、僅かな変化にも対応する
29.   お客様の仕草を何故の目で観察し、出来ることは対処する
30.   お客様の飲食物の量の観察する(お代わり・氷の補充など)

31.   お客様のお好みのワイン・飲物・デザートを覚える
32.   お客様の嗜好を覚える
33.   お客様の目線の先を注意して見られる
34.   お客様の質や層に合わせた臨機応変な接客応対をする
35.   お客様のテーブル上の美化がスムースにする
       (邪魔にならないよう適時、適切に)

36.   お客様の姿勢の変化を見逃ない
37.   会話や動作からお客様のその時のニーズを探れる
38.   お客様を色々な角度から目線を変えて見られる
39.   お客様に楽しく過ごして頂ける環境を作れる≒居住性
40.   お客様の周りのクリーン度合いを観察する

41.   お客様の必要な物が何かをいち早く察し行動する
42.   お客様の空気・温度を読める 
43.   お客様の優先順位を探れる 
44.   お客様が何を望んでいるか、今一番必要なことを
        素早く察知し、行動に移せる
45.   自分の大切な人に接する心や態度を心に描きながらお客様に接しられる

46.   お客様の会計方法(現金・カード)を覚えられる
47.   お客様の満足を計れるよう常に五感を働かせられる
48.   お客様の目の表情に応じて接客応対をする
49.   お客様が望んだり求めたりする際の眼つきを察知する
50.   お客様の眼つきから喜怒哀楽を察知する

51.   視野を広く持ち、全体を隈なく観察、目配りをする
52.   接客応対時。目を吊り上げたり、目で威嚇したりするような
        目付きはしない
53.   視線は、同性又は主賓を先に捉えられる
54.   目は口で話すのと同じ位の力を持つと理解している
       (口と同じく相手に話してかけている)
55.   目(視線・目付き)はコミュニケーションと自分の心を伝達する
        役割があると理解出来る

56.   目付き一つで相手に不安を与えてしまうと自覚する
57.   接客時自分の目の表情を意識して接客応対する
58.   接客応対時、キョロキョロと落ち着きのない目は避ける
59.   接客応対は好奇心や興味本位の目つきは不可と自覚する
60.   目配りと気配りの大切さを認識している

採点欄

📚諺=目は口ほどにものを言う⇒辞書検索
目だけで気持ちが伝わる」という意味です。
つまり、何も言わなくても目つきだけで
感情が読み取れるということ。
「目も口ほどに物を言う」
と言う表現の仕方もあります。

【保有診断】
ある=○の№【                          】
どちらとも言えない=△の№【                  】
無い=×の№【                   】
(必要性)
有=の№【                      】
無=の№【                      】
どちらとも言えない=?の№【                  】
将来は必要=✔の№【                      】
(重要度)
Sの№接客応対は【                    】
Aの№【                     】
Bの№【                    】
Cの№【                    】
(優先順位) 高 ③・②・① 低 ※不必要=無記入or0
 ③の№【                     】
 ②の№【                     】
 ①の№【                     】
 ※不必要=の№【                 】   
この他にも、多くのポイントがあります。
大切なことは、おもてなしや人との触合いの場に於いて、
「人眼力」をどの様に生かし、言動や態度に表し、伝えるかです。
また心に響く感動と、お客様のいつまでも心に残る
余韻作りに欠かせないのも、人としての「人眼力」です。

「人眼力」は、思いやりとおもてなしばかりか、
          あなた自身の人としての成長に欠かせません。 
★眼力に関連した[キーワード]
眼力≒洞察・観察・察知・雰囲気空気・温度・状態・状況・判断・推測・憶測・ 美意識
  ・仮定・目配り・本質見抜く・先見性・視野・心眼・鑑識・鑑賞力・批評・審美・評価能力
  ・本物を見る、見抜く、見分ける能力・診断・動体視力など

心眼のポイント


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