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【雑誌ベストカー提携企画】 水野和敏が斬る!!… 紙面では書ききれなかった確かな検証… SUBARU WRX S4 STI Sport R と BMW i4 eDrive40 <レギュラー>

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今回は、「ガソリン ターボ仕様エンジン+FFベース4WD」という、従来からの正統派仕様でスポーツスペックをつくっている SUBARU WRX S4 と、これとは対照的に「実績のある4シリーズの基本スペックからエンジンを外し、新たに後輪駆動のBEVユニットを搭載」して、BEVのRR車提案をしてきた BMW i4 を取り上げてみました。

BEVへの移行問題が色々と論議されている中で、従来のガソリンスポーツと、新たなBEVスポーツ。「どんなクルマに仕上がり? どんな違いがあり? どんな楽しみ方や特徴?」 このようなことを主体に評価と検証をしてみました。
ベストカー編集委員の梅木さん(通称: 梅ちゃん)にも参加して頂き、紙面には書ききれなかったトピックスや評価も一緒に語り合いました。

4シリーズからエンジンが消え、
代わりにEVの制御ユニットが搭載されたBMW i4

SUBARU WRX S4 は、乗り心地もフラットで、ハンドリングは下り坂の限界付近のリヤ内輪のグリップ力を除けばSTIバージョンにふさわしい仕上がりとなっている。排気量も2.4Lに上げられたエンジンは、レスポンスも押し出し感も実用上は十分なレベルになっていた。
トランクの容量に不足はないが、クーペ風にアレンジされたトランク開口は狭く、その広さの使い勝手を少し妨げてしまっている。

一方、BMW i4の乗り味は一言でいうと「ファンタスティック」。フロントのエンジンを無くして、リヤにモーターやバッテリーを集中させた配置と EV特有の低速からの力強い押し出しトルクは、あたかも「4ドアセダンのポルシェスポーツカー」を操る感覚。他のBMWモデルにも、ポルシェのモデルにも無い「新しい次元の操安性と動力性能」を創りだしていた。車両自体は、4シリーズと共用で、リヤにモーターを配置して2WDにしたBEVだからこその走りを体感させてくれたし、販売価格もリーズナブルな設定となっている。

今回は、「従来からのスポーツモデルと、BEVを使った新しいスポーツの走り」をテーマに、色々な評価と検証を語り合いました。

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