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行動力と継続力:成功の鍵は愚直な真似をするマヨネーズ思考の実践にある

裏技って言葉を聞くと、
簡単に目的達成できたり、
すごくお得だったり、
とても魅力や興味を持ったり、

そんなイメージをお持ちになる人が多いでしょう。

スキルアップ、投資、勉強法など、
なんでも裏技を求めたがる人がいますね。
それはどんな人ですか?

裏技の反対は、表技? 
いや、たぶん、「王道」がぴったりかもしれませんね。

私は、正攻法の王道を愚直に守って真似して継続することが、最終的には一番の近道のような気がしています。




マヨネーズ思考

「なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?  偏差値37のバカが見つけた必勝法」 村山 太一 著 にマヨネーズ思考というワードが登場します。一度聞いたら忘れないキャッチーな思考法。

マヨネーズ思考とは、この書籍の抜粋下記の通りです。

「マヨネーズの作り方をご存知でしょうか。卵黄、油、酢、塩を混ぜるだけです。でも、その組み合わせを発明するのはすごく難しかったと思います。そんな大発明をするのは下手したら一生かかるかもしれません。でもその作り方を知っている人に教われば、一瞬でそれを再現できるわけです。意外とこれができていない人が多い。」

完全コピーする時は、「要領よくやろう」とか考えてはいけない。雑念があったら、中途半端にしかコピーできずに終わる。そして、結果的に大したことが身につ nbcかずに成長するのに時間がかかる。どんなに効率が悪かろうと、完全コピーすると決めたからには、徹底的に真似る。

なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?
偏差値37のバカが見つけた必勝法
村山 太一 著


真似ること、
それも徹底的に真似ることをマヨネーズ思考と言います。


愚直に真似る

この書籍に「徹底的に真似る」というキーワードが出てきます。会社員だった時、TTP(徹底的にパクるの略語)と言う社内用語がありました。大好きな言葉でした。

まこさんnoteには、
「愚直に真似る」、「愚直に実践」が数回登場しています。

該当するフレーズを抜き出して下記に引用します。

経験したことがない情報を排除するから、成功者の声が届かないし、真似もしないのでしょう。

FIRE達成者会のコミュニティでは、あなたが経験してきた常識は、すべて非常識と認識されています。 

常識とか、非常識とは、どっちでもいいのですが、貯蓄方法、投資方法、FIREへの道はHow Toがあります。愚直に真似るだけです

出典先:ミニマリストブームをやめろ!


書籍や講演会で得た知識を、「すごい気づきを得られたぞ〜、感動した〜」って言っているだけの人たちは労働者1.0から抜け出すことは難しい。

得られた気づきや知識を、すぐに行動に移して、それを継続した人が労働者2.0に近づけます。いわゆるマニュアルを愚直に実践して継続している人は、必ずオリジナリティが出現してくるものです。それこそが労働者2.0の到達です。

出典:働き方:労働者2.0の先にインベスターがある


両学長のYoutubeチャンネルでは、「大金持ちは無理でも、小金持ちをめざそう!」と呼びかけています。小金持ちとは5,000万円です。ルールに則り、愚直に実行さえすれば、この5,000万円は達成できる。

出典:貯蓄から投資へ:このスローガンはいつから?


ダイエットがしたいのだから、ダイエットに取り組む行動に動いている人は多いでしょう。一方、お金を増やしたいと言う要望には、その行動をとる方が少ないように感じています。

ダイエット本に書いてあることを愚直に実践して、結果を得た人も多いでしょう。

資産形成も同じで、お金の増やし方を愚直に実践すれば、ダイエットと同じように良い結果を生みます。

ただやるかやらないかだけです。

出典:やりたいことを叶えるためには知識は必要です


成功するには

現在、セカンドライフをのんびりと過ごしています。競争社会から、一歩引いた状態で、焦らず、他者と比較をせず、自分の道を歩もうと決めました。

とは言うものの、ここまでの道のりは険しく、努力の連続でした。その甲斐あって、今の自分があるのだと感じています。

成功の鍵は、”行動すること”  これに全てが集約されます。
やるか? やらないか?
単純にこれだけです。

「やったけどできなかったよ〜」と嘆く人は、やってないんです。行動してできないことは、それほど多くないと感じています。

できなかった理由を紐解いていくと、行動方法に何かしらの問題点が見つけ出せるものです。行動中には、常に、現状把握と目標とのギャップを検証して、課題解決に取り組むことが必須。

一回だけ行動しただけで、できた?、できない? を論じてはいけません。

問題解決するための行動力とその始めたことを継続する力があれば、大概のことはなんとかなるものです。

◇   ◇   ◇

私は現在ソーシャルインベスターと勝手に名乗って、社会的貢献活動しています。具体的には、スキルアップ、知識、金銭をサポートしています。

強い情熱と絶え間ぬ努力している人たちが、もし足りないものがある場合、私にできることであれば、無償でお伝えしています。もし、お金なら寄付したり、差し上げています。回収意思のない投資家です。

その時インタビューで、「タダでもらえるラッキー」みたいな人は、もちろん却下です。入念に考え尽くされた事業計画に基づき実行して、あとはお金だけってとことまで実行している人が対象です。銀行の融資課みたいな感じで対応し面会しています。

サポートの一つにHow Toをお伝えすることが多いです。行動方法がわからないから、「どうすればいいですか?」 って質問を受けます。 答えは単純で、「真似する」ことです。

イノベーティブな大発明もはじめは真似ることからです。高望みをせずとも、成功例は既にいくらでも存在しています。ただ愚直に真似ることです。そして、すぐに、「できな〜い」って弱音を吐かずに、継続してみましょう。


マインドマップ

この書籍のマインドマップです。2021年9月11日に描いています。

丸パクリってワードをハイライトしてますねw
パクればOKなんです。ここでのパクリとは真似をするって意味。なにも犯罪を犯して盗み出すものではありません。

書籍やYouTubeなど、なりたい自分になる方法や情報を、無料で溢れている世の中です。日本国内は他国と戦争しているわけじゃなるまいし、簡単に活用できる環境が整っています。一歩踏み出せるかどうかだけなんですよ。

マインドマップの中に、「マヨネーズ」思考と書くところを、「マネヨーズ」思考と書き損じています。書き損じじゃなんくて、ワザとなのかな??? うまいこと書いたものだな〜って自分のマインドマップながら関心して、読み返しましたw

◇   ◇   ◇

参考:
このマンドマップからは、ライオンとシマウマのサバンナ思考に目が奪われる方もおられると思うので、サバンナ思考については下記の通り。

サバンナ思考で生き残る

現代社会はいつライオンに喰われるかわからないサバンナだ。「このままじゃヤバい」という危機感を持ち続けて、1つでも多くのことに気づき、すぐに行動する。

この危機回避術を「サバンナ思考」と呼んでいる。ポジティブにベストやベターを目指すのではなく、最悪のことを回避していくことを考える。危機を回避することを突き詰めていった結果、夢や目標がかなっていたりする。

サバンナ思考 = 危機感 × 気づき × 即行動

なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?
偏差値37のバカが見つけた必勝法
村山 太一 著

まとめ

成功の鍵は、”行動すること”  
これにすべてが集約されます。
やるか? やらないか?  単純にこれだけ。

やり方は、先人を真似るだけ。変なプライドは捨てて、愚直に真似をすることから始めてみましょう。

成功の鍵は、愚直な真似をするマヨネーズ思考の実践のみ!


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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com