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どうしようもないくらい落ち込んで、悲しくてつらい時こそやるべき!簡単な行動

だいぶ間が空きました…記事を書くのが好きなのですが、亀ペースはしばらく克服できなそうですね😹

最近の近況としては、ぷろぽりす幸子はチャンネル登録者2000人を超えたり、3Dモデル自作してみたり。誕生日で一周年も迎えました。

☟その様子はこちらで!☟

前回の記事のリンクなどはまとめて一番下に貼らせていただきます。

早速本題へ入りますね。

先日、このツイートをしたら結構いろんな方から反応をいただきましたので、このツイートをもう少し深く掘り下げて書いてみようと思います。

これに結構色んな方がコメント下さりました。

「試してみようとおもう」

「あとは、肉を食べれば元気になりそう!」

「1人で抱え込むと何も出来なくなるからやってみる!」



。。。。。。。




なぜ、これを書いたかと言うと…長くなるのですが。

ぷろぽりす幸子自身、バーチャルニート時代

ココロが壊れてしまった時期を経験しているからです。



5年以上勤めていた会社を急に辞めることになり

身体も心もボロボロになっていたことがありました。

(この時の環境の事はまた別の機会に)



平日の朝。

起きても、電車に乗って出かけることができなくなりました。

最初は布団からも出られませんでした。

朝起きてから気が付くともう夜なんです。



人と話さず、ずっとスマホでネットや動画を見ていました。


何もしないのですから

部屋には洋服は脱ぎ散らかしてあるまま。

いつ開けたのかわからないお茶のペットボトル。

次の燃えるゴミの日にまとめて捨てればいいや、と玄関にまとまった45Lの半透明な袋いっぱいのゴミたち。


お腹はあまり空かないですが

さすがに食べないとやばいな?と思ってスーパーにお弁当を買いに行く。

そんな日々を送っていたので、深夜までずっと起きていたり、朝早く起きるということ自体いつの間にか出来なくなっていました。


しばらくは外とも関わりがなくても生きていけると思ったこともあり、気ままにその生活をしていたのですが…



ある時

どうしても外に買い物に行かないといけないから

お風呂に入ろう…と思って初めて

全身鏡を見て驚きました。



「え?これ、ワタシ・・・?



そこに映った私は

テレビの再現ドラマに出てくる病人みたいに顔色が真っ青で、肌もガサガサ。


髪は「キューティクル?」ってどこに行ったか分からないヤマンバみたいなボサボサの髪。

全身むくんでいて…自分が認識していた自分の顔と全然違うんです。


本当にびっくりしました。



さすがに、このままではやばい…

そう思った私は、唯一の昔から何もかも包み隠さず話せる友達に連絡したんです。

いろいろ話していくうちに、家の近くの心療内科をすすめてくれて、私はなんとか予約して行ってきました。



そこで正式に、うつ病と診断されました。

薬が処方されて現実に向き合ったとき…


そっか、私は心の病気なんだ。



上手く言えませんが...

自分がどんな状況なのかを社会に認定?されたことに安心して、その日は薬を飲まなかったのにちゃんとゆっくりと眠れました。



その後、友達はまた家に来てくれました。

そこで、私の部屋の足の踏み場もない状況を見たあと…


「幸子!今から片づけるよ!」



そう言って、私の部屋を黙々と掃除してくれました。

数時間後、45Lのゴミ袋を7袋くらい?(ものすごい量です)まとめて出しました。

すると、うちのフローリングこんな色してたっけ?というように綺麗に地面が見えていて

料理なんて1ヶ月以上してないのでほこりがかぶっていた台所も、蛍光灯に反射してピカピカになっていました。

「買い物いくよ!」


その後一緒にスーパーに行って、野菜、肉、いろんなものを買ってきました。

割引シールの貼ってあるお弁当以外を買うのが久しぶりで。

いつもと同じスーパーなのに、違うお店にいるみたいな気持ちになりました。


ゴミの分別の時に古い服はほぼ捨ててしまったので、パジャマも新しくしました。

お風呂から出て、新しいパジャマに身を包んで部屋に戻ると、

友達が作ってくれたペペロンチーノのいい香りが漂っていました。


「あれ?こんなお腹すいたのいつぶり??」


びっくりするくらいお腹いっぱい食べることが出来ました。

それをみて友達は安心して、また何かあったら来るから連絡ちょーだいね!

そういって帰っていきました。




うつ病になって

毎日がいつの間にか終わってしまう恐怖。

ココロが壊れてしまう恐怖。

みんなとは違う、何処か狭い場所に閉じ込められたような真っ暗な日々。



今思うと、あの時の私は自分で立ち直ることがもう難しかったんだとおもいます。


こうなってしまってからでは

自分が今、落ち込んでいる?悩んでいる?楽しい???

急にハイテンション!?元気…!から泣き出す...

コロコロ変わっていく感情。ぐちゃぐちゃになっているんですよ。


(ココロが壊れてたんだな…って。普通なら気が付くはずなのに、全然わからなかったのです。まさか自分がそうなるとは、という気持ちも多々ありました。)


そんな私を見兼ねて、

何も言わず、何も聞かずに助けてくれる人がいた事、今でも感謝してもしきれません。


当時のことを友達に話すと

「あのままほっといたら、一人にしたら本当に危ないと思った!」

なんて笑いながら、話してくれました。






と、言うのが昔話なのですが....



私が実際にそんな状況になったことで

人は、本当にボロボロになってしまうと

人としての最低限の生活もできなくなってしまうのを経験しました。


だから、ぷろぽりすは

定期的に今でも、ちゃんとこれを思い出すようにしているんです。


これを読んでくれているみんなには、上の昔の私みたいに本当にココロが壊れちゃう前に、できてるかな!?って確認してほしいなと思ったのです。


まだ、「あー今日嫌なことあったな、つらいな…今日は特に落ち込んでるな。。。」

そんな風に思えていることは、まだ、大丈夫だよ!!!

ということなのです。




このツイート、もう一度見てもらうとわかるのですが

全部、感情は関係なく行動として起こしやすいことなんですよ。

お金もかからなくて、やろうと決めたら身体を動かすことで

できることなのです。

(入浴剤はなかったら買うしかないかもだけど、100円くらいでコンビニでも買えます)



忙しいとき、ココロが疲れてしまった時特に

自分のことが見えなくなってしまいがちです。

そんな時こそ、自分を大切にすることを忘れないでね。


ぷろぽりすは、みんなが笑顔でいて欲しいので、この経験をお伝えしたことで、なにか考えるきっかけにして貰えたら嬉しいのです。


今こうやってVtuberとして活動できるくらい元気にすごしてることはありがたいなぁと思います!


長くなりましたが読んでくれてありがとう。

みんな、身体もココロも健康がいちばんだよ☆



あした、元気になぁれ✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝




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☆普段の活動場所(Twitter)

またお会いしましょう★




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