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堀口英利さんに捧げるシリーズ①人気者になりたければ他人を第一に考えよう

堀口英利さんに捧げるアドバイスシリーズです。
※本記事は堀口英利さんに捧げていますが、内容すべてが堀口英利さんに向けられたものではありません。広く世間一般の方に向けたアドバイスです。
※小林の怒りチャンネル復活の下りで、堀口英利さんは可哀想だなと感じたので、今回から敬称がつきます。下の者には優しくしないとな。

人気者や中心人物になりたい、まずその我欲と向き合おう

 大学でディズニーに誘ってもらえなかった件、オフ会に参加申込したら主宰に断られた件、NYNJでメンバーにもっと関心を持ってもらいたそうにしてた件などなどにまつわる堀口さんの発信から察するに、堀口英利さんはコミュニティの人気者や中心人物になりたいという気持ちが強いようです。
人気者になりたい!この欲求自体は決して悪いことではありません。動物としての本能です。しかし、これはあくまで私欲我欲の類いです。周りがその欲求に応えたり協力したりする義理は全くないことを理解しましょう。人気者になりたければ、自責で勝手に目指せ、他人に求める事ではないということをまず理解しましょう。

さて、私欲であることを自覚したとして、次はどうやったらこの欲を満たせるのでしょうか

人気者になりたい?じゃあ他人が喜ぶ行動をしよう嫌がることはやめよう

ぶっちゃけこれしかありません。
もっとも大事なのが相手目線です。

 ただ堀口英利さんに限らず、このようなことを言うと「私は相手のために一生懸命尽くしてるのに!自分のありがたさが理解されないんです!」という認知の人、結構います。これが最も悪質で人気者から遠ざかる傾向です。貴殿は失当。今すぐ頭を擦り付けて手をついて詫びても許されないレベルです。
 “他人が喜ぶ”とは、一方的な押し付けではありません。”自分が思う相手にとって良いこと”をしてその”見返りを要求する”行為は例外なく嫌われます。絶対にやめましょう。あなたがどんなに一生懸命か、自分の論理の正当さ、なぜ感謝すべきなのか、などなど他人にとっては鼻くそほどの価値もないです。ひたすら迷惑です。例えば、私がこの記事をどんなに一生懸命書いてても、内容が堀口英利さんの役に立つことだと主張しても、堀口英利さんがうぜーなと思う感情に私の想いは関係ないでしょ?そういうことです。

何をしたら良いの?に解はない

 では具体的には何をしたら良いのでしょうか、と質問されることも多いですが、その質問が出る時点で話の理解が低いです。何をするべきかは、相手次第ですし、その時々の関係性・状況で変わります。常に考え続ける必要があります。正解があるはずだという考えは危険です。
 ではどうすることもできずに、いちかばちかで行動し続けるしかないのでしょうか?基本的には人生とはそういうものですが、成功の確率を増やせなくとも、失敗を減らす工夫はできます。

やった方が良いことはないが、やってはいけないことはあるよ

 やってはいけないこと、それをやると嫌われるよということは間違いなくあります。一般論的なDosはないがDon’tsはあるのです。人気者になりたい人、他人から好かれたい人は少なくとも下記のような行動は避けましょう。

  • 自分語りをしない

  • 他人の話を遮らない

  • 〇〇すべきである、という要求をしない

  • 苦労を笑わない

  • 馬鹿にしない

  • マウントをとらない

  • ケチをつけない

  • ネガティブな感情、状態を表に出さない

  • 暗黙的な気遣いを要求しない

  • 人気者や主催者と張り合わない

  • 人気者や主催者を貶めない

  • 判断を相手に任せない

  • 判断を相手に任せたら何があっても文句を言わない

  • etc…

ざっと書き出すだけでもかなりたくさんのDon’tsがありますね。細かい解説や共通するロジックもあるのですが、今回は割愛します。

人気者になるのは大変、でも大丈夫。目指さなくても良いし嫌われる事を恐れなくて良い

 やっちゃいけないことばかりだし、何をしたら良いかは自分で考えろだと困る、難しいと感じる方もいるでしょう。でも大丈夫です。気にし過ぎなくて良いのです。そもそも人気者は目指してなるのは難しいですし、みんなが人気者や中心人物だとコミュニティは破綻します。また人間は嫌われたり嫌われなかったりして生きていく社会性の生き物です。そういうものなので、大丈夫です。あー嫌われちゃったかーあれが良くなかったのかなー次はそうならないように気をつけようーくらいで生きるのが丁度良いと思います。

 ただし、そんな人は堀口英利さん含めていないと思いますが、例えば25歳自称学部生で小学校時代から多くのコミュニティで嫌われ続けてきたやつ、おめーはダメだ。猛省しろ。他人と関わると揉めるからなるべく一人で生きる道を真剣に考えろ。向き不向きがあるんだ受け入れろ。その欲は捨てろ。人類に迷惑だから。甘えを捨てて強くなって1人で生きるのが良い。そういう強い生き方で立派にやってる人もたくさんいる。いいじゃないかそれで。なんならブッダレベルでそう言ってるぞ。煩悩捨てていこ?
※極端な例としての表現です。特定の人物を指していないので誤解なきようにお気を付けください

以上です。

 結論がまさかの”独りで生きろ”になりました。自分でも驚いてます、書き出した時点ではこんなはずではなかったのですが。なお本記事はDon’tsの筆頭、堀口英利さんへのアドバイスという大罪を犯しています(露悪的な文学表現です。日本国における犯罪行為はしていません。誤解のないようにしてください)。つまりそういうことです。説教の本質は嫌われる事なので。これがプロ説教師一族が私で最期の1人になった理由です。堀口英利さん、人気者になりたければ、一緒に気をつけような。
※気を付けるという表現に、現状全てができていないという意味合いは含みません。誤解なきようにお気を付けください

Best regards,
プロ説教師

https://twitter.com/OsekkyoPro

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