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シンガポールへの教育移住。移住のためのシンガポールでの法人設立をサポートする会社、YH…

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シンガポールへの教育移住。移住のためのシンガポールでの法人設立をサポートする会社、YHF PTE. LTD.の公式ページです。 2004年設立。 https://sinbiz-support.com/lp/

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シンガポールの新学期は学校によって異なります

日本では新学期が始まったと思ったら、すぐにゴールデン・ウィークに突入。今年は、10連休になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 シンガポールもメイデーとマレーの新年である、ハリラヤプアサが続いたので、この国ではめずらしい、4連休となりました。 大幅にCov-19の規制が解かれたので、今年のハリラヤプアサは盛大に行われています。 学校生活の方も、未だ完全とは行かないまでも少しずつ日常が戻ってきているのでは無いでしょうか。 4月1日からワクチン完全接種者に限定はされて

    • シンガポールのインターナショナルスクールの紹介:カナディアンインターナショナルスクール

      前回のダルウィッチ ・カレッジ シンガポールのご紹介から大分間隔が開いてしまいましたが、今回はシンガポールのインターナショナルスクール紹介の3回目、カナディアン・インターナショナルスクールをご紹介をいたします。 今回このシリーズ(?)を初めて読む方のために、前回までご紹介した学校のリンクを張っておきます。 ご興味のある方かは、こちらもどうぞご覧ください。 1回目:シンガポール・アメリカンスクール 2回目:ダルウィッチ ・カレッジ シンガポール まずは、簡単な学校紹介か

      • 4月1日から開国します!

        オフィスの引っ越しやら、体調不良などで、長い間更新できずにておりました。 本日はシンガポール渡航を考えていた皆さんへのご報告となります。 3月24日、リーシェンロン首相のスピーチがありました。 私はスピーチを見逃してしまったのですが、そこでうれしい発表がありました。 3月29日から各種規制が緩和されます その内容は、以下のとおりです。 これまで50%の上限を設けていた、オフィスへの出勤制限が75%までに引き上げられます。 また、マスクの着用義務も屋外では任意になりま

        • 一貫性の無い考え方は、算数の教科書と同じだった。

          本日のタイトルの意味、よく分からないですよね。 前回の記事で、日本の算数の教科書について書いているので、 よろしければそちらもご覧下さい! 本日の本題に入ります。 さて、2月17日の19時、日本の岸田首相はCOV-19の水際対策を緩和すると発表しました。 シンガポール政府も一日前の2月16日にコロナ対策の緩和を発表したばかり。 この緩和策の中には、ワクチン接種済みの長期滞在パス保持者(ワークパーミット保持者を除く)によるシンガポール入国に際してのワクチン接種済み渡航パス(

        シンガポールの新学期は学校によって異なります

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        • COV-19
          3本

        記事

          シンガポールと日本、1年生で習う算数の教え方の違い。

          皆さん、小学校の算数の授業でどんな事を習ったか覚えていますか? 数の読み方・書き方からは始まって足し算や引き算。 多分最初に習うことは世界共通だと思います。 でも、国によって教え方にかなりの差があるのです。 もしかしたら、この教え方で子ども達の算数に関する考え方が、 将来が大きく変わって行くのかも... と言う事で本日は、シンガポールの算数の教え方ご紹介いたします。 シンガポールの算数(数学)は、 “Singapore Math"としてウィキペディアでも紹介されるほど

          シンガポールと日本、1年生で習う算数の教え方の違い。

          シンガポールのインターナショナルスクールの紹介:ダルウィッチ ・カレッジ シンガポール

          前回に引き続き、シンガポールのインターナショナルスクールをご紹介します。 第二弾はダルウィッチ ・カレッジ シンガポールです。 まずは、簡単な学校紹介から ダルウィッチ ・カレッジ シンガポールの母体は、 イギリスにあるダルウィッチ・カレッジ。 創設されたのが、1619年という伝統ある学校です。 この、ダルウィッチ ・カレッジ は2003年からアジアにインターナショナルスクールを展開しています。 その5番目の学校として、2014年シンガポールに開校されたのが、ダルウ

          シンガポールのインターナショナルスクールの紹介:ダルウィッチ ・カレッジ シンガポール

          シンガポールのインターナショナルスクールの紹介ーシンガポール・アメリカンスクール

          当社ホームページ内に昨年12月中頃から書き始めた、シンガポールのインターナショナルスクールを紹介記事が、どうにか完成いたしました。 掲載学校数は、16校。 とにかく、中立的に広く紹介することに努めたので、私の中では、なんとなく物足りない感が満載です。 なので、もう少し深く掘り下げた内容や個人的な意見・感想などをもっとご紹介したいと思った学校に関しては、こちら(Note)に記録しておくことにしました。 ホームページを読んで印象に残った学校の事、 実際に先生達とお話したり、接

          シンガポールのインターナショナルスクールの紹介ーシンガポール・アメリカンスクール

          オミクロン株のせいで、また日本とシンガポールの距離が遠くなってしまいました。

          「ワクチン・トラベルレーン(VTL)」利用で海外との行き来を確実に増やして来たシンガポール。 一時は爆発的に増加した市中感染も、穏やかながら下降カーブを描き、 11月終わり頃から、やっと3桁台の日も多くなってきました。 さらには、11月29日からは最大5人までの飲食店利用も解禁になったというのに、突然悲しいお知らせが世界中を巡りました。 それは、南アフリカで確認された異変株の発生です。 WHOは南アフリカからの報告を受け、この株をオミクロンと命名。 デルタ株と同じ最大規模の

          オミクロン株のせいで、また日本とシンガポールの距離が遠くなってしまいました。

          シンガポールから日本への一時帰国について

          *日本政府はコロナ新型株「オミクロン株」の感染拡大に対する水際対策を強化、こちらに書かれている情報の中で現在は停止中のものもあります。 ご注意ください。 シンガポール政府は11月16日、「ワクチン・トラベルレーン(VTL)」の対象国として新たに、インド、インドネシア、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の5カ国を追加しました。これでLTV対象国は21カ国・地域となりました。 残念ながら、未だ日本は対象国にはなっていません。 ただ、シンガポール側の隔離期間が7日間、し

          シンガポールから日本への一時帰国について

          シンガポール政府の発表はいつも土曜日?

          日本のマスコミでも取り上げられているようですが、 こちらシンガポールでは、コロナの新規感染者数が、 連日3000人後半となっています。 10月21日には、本来であれば10月25日から規制解除される予定だった ワクチン未接種者のモールや、飲食店入店の禁止措置の延長が発表されたばかりですが、 10月23日(土曜)、シンガポール政府は 新たなコロナ対策を発表しました。 要旨は以下の3つ 1.2022年から、勤務先への出社にワクチン接種が必須に。 2.シンガポール入国後の隔離(

          シンガポール政府の発表はいつも土曜日?

          ノブレス・オブリージュの精神を大切にする、インターナショナルスクール

          長引くコロナ禍、 全ての事情が一変しました。 通常であれば、ほとんどのインターナショナルスクールが、 シンガポールという地の利を生かして、近隣諸国に エクスカーション(excursion)へ出かけるのですが、 今年はそれも叶いません。 エクスカーションとは、 日本語にすると、「小旅行」「野外調査」と訳されるのが一般的です。 日本の修学旅行に似ていますが、目的がはっきりしているというか、学習に重きを置いているのが、シンガポールの各インター校が実施しているエクスカーションと

          ノブレス・オブリージュの精神を大切にする、インターナショナルスクール

          周囲に同調して生きる能力は必要か?

          2021年のノーベル物理学賞の発表が10月5日にありました。 受賞者の中に、現在は米国籍の日本人、真鍋淑郎さんのお名前がありました。 受賞後の会見で、記者から米国籍を取得した理由を問われた際に、 「日本では周囲との「同調」が求められるのに対し、米国では周りを気にせずやりたいことができるから」と返答したことが、話題になったようですね。 みんな同じで本当に良いの?コロナ禍の日本で、「自粛警察」などの言葉が生まれるなど、日本ってどうしても、みんな一緒じゃないといけないみたいな考

          周囲に同調して生きる能力は必要か?

          10月9日、シンガポールのリーシェンロン首相のスピーチがありました。

          シンガポールのコロナ対策の変更は、あまりにもめまぐるしいので、 新鮮なニュースをお伝えするのがかなり大変になりました。 そのため、コロナ関連情報はアップしないようにと思ったのですが、 10月9日の政府発表には色々思うことが多かったので、 やはり、ここに書き留めておこうと思います。 まずはここ数日のシンガポールの現状から。 10月5日に一日の新規感染者数が、3000人を突破、 その後順調(?)に毎日増加を続け、 10月9日には、一日の感染者数が3,703人になりました。 も

          10月9日、シンガポールのリーシェンロン首相のスピーチがありました。

          オンラインになって、本当に便利になったのか?

          オンラインでのやりとりが、それまでも日本に比べると多かったのですが、コロナ禍で更にそれが進んだシンガポール。 入り口はインターネットからでも、どこかでは必ずマンパワーが動いていることを痛感する出来事がありました。 ある事項で、変更の必要が生じたためオンラインにて申請。 今、シンガポールはほとんどの申請がオンラインを通じてしかできません。 問い合わせに関しても、一応ホットラインみたいな電話番号は書かれていますが、つながることは極めてまれです。 電話で話そうと思ったら、もう

          オンラインになって、本当に便利になったのか?

          コロナ禍で、世界の子供達の教育の機会が失われていく

          シンガポールでの市中感染者数は増え続け、あれよあれよという間に、毎日2000人以上の新たな感染者が出るまでになってしまいました。 ここで、ついに政府は新たな規制を発表。 9月27日からは、小学校もオンライン事業に切り替わりました。 しかし、日本は感染者数が減ってきているのに、 なぜこの時期にシンガポールは増え続けているのか? 日本: 政府は???だけど、国民の民度は高い。 シンガポール:大きな声では言えないけど、その真逆! と言う構図が見えた気がします。 シンガポール

          コロナ禍で、世界の子供達の教育の機会が失われていく

          シンガポール入国必須条件に、ワクチン接種は含まれていません(10月30日まで!)

          *注意 10月2日(土曜日)-いつも重要な発表は土曜日にある、シンガポール。- に政府から発表があり、11月1日以降に入国する長期滞在者(ワークパス&スチューデントパス)にも、入国前のワクチン接種が義務付けられる事になりました。 なので、この記事の内容は過去のものとご了承ください! とりあえず、過去の記録として取っておきます。 ここのところ立て続けに、「ワクチン接種を完了していないとシンガポールへは行けないですよね。」という質問や、 「シンガポールに行きたいので、ワクチン

          シンガポール入国必須条件に、ワクチン接種は含まれていません(10月30日まで!)