榛東村商工会青年部主催第3回『Instagramはじめの一歩』セミナー実施しました
こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。
長い時間をかけて準備してきたセミナーを無事終える事が出来て、ようやくホッとする事ができました。
昨年の11月半ばからスタートした群馬県榛東村商工会青年部さん主催の全5回開催の『Instagramはじめの一歩』セミナーの第3回が今日終わりました。
流行り病の急速な広がり具合によってここ群馬県にも蔓延防止措置がでたのがついこの間の事です。
スタートからここ2回をリアル開催でやってきたこのセミナーもオンライン開催を余儀なくされるのは当然ですし仕方の無い事だとは思います。
とは言え、セミナー企画時から“対話”を取り入れたワークをメインに据えて対話的な関わりによって学びを加速してもらうためのアイデアを多分に盛り込んで作ってきていたので、その部分をオンラインでどうやって実現しつつリアルと(全く同じというわけでは無いにしろ)同じような体感を得てもらうにはどうするか?そんな事を、ずっとずっと考えて試行錯誤しながらこの2週間を過ごしてきました。
「どうしたらいいんだろう?」から始まって、作った内容を自分自身でリハーサルをして、うまく回っていないところや違和感を感じる部分を修正して、またやってみて、また修正して、冗長な言い回しになってしまうところをどうやって短くして且つ受け取ってもらいやすい表現にするかや、そもそも対話のワークをどういう形にしてセミナーに入れるのか。などなど、とにかくずっとこのセミナーの内容が頭の中から片時も離れないような状態でした。この2週間で、このセミナーの資料を開かない日は一日もありませんでした。
セミナーを受けてもらった「こうなっていて欲しい」という思いをどうやって実現するのか?他のやり方は無いのだろうか?そんな事を考えて試してやり直して試してをくりかえしながら、とにかくそれだけを盛り込むにはどうするかを試し続けてきました。
何度も何度も「やっと完成した」と思ったタイミングがありましたが、実際には、セミナー開始の直前まで最後の手直しをやって本番に臨みました。
そこまで苦労して手間暇かけて脳みそを使ったところで、セミナーを受けた人達が「何も得られなかった」とか「意味なかった」となれば、そんな2週間なんて何の意味も無いどころか、ただ無駄なだけの時間になってしまいます。
それがわかっているだけに、始まる前はやっぱり緊張とかするんだろうなと思っていたんですが、僕にしては珍しく今日のセミナー開始時にはあまり緊張は感じませんでした。
終わって、こうやって振り返っている中で「どうして緊張しなかったのか?」と考えてみるんですが、そこには恐らく、「今の自分に出来る事は最大限全てやった」という実感が伴っているからなんじゃないかなと思えています。
実際に、セミナーを終えた今は「あれ以上の内容は今の自分には出来ません」とハッキリいう事ができる物を作って実施できたという実感がハッキリとあります。もちろん、あくまでも“今の自分には”なので、明日の自分やこれから先の自分であれば、当然超えていかないといけないわけですが、それでも今の時点ではMAX出せた自覚があります。
そうやって終えたセミナーについて、参加してくれた方々からは概ね好評をいただく事が出来ましたし、「楽しかった」や「入り込んで時間があっというまだった」という言葉もいただけましたし、宿題として提示した物を、セミナーが終わってすぐに実施してくれた方もいたり、「これからやってみようと思う」という言葉もいただけました。
これまで以上の“行動変容”がセミナー後からこうやって起きているのは、この2週間やってきた事や考えてきた事が「しっかりと意味のある事だった」という答え合わせになったような気がして、今の僕はとても嬉しい気持ちでいっぱいですし、高揚感を感じています。
今の自分が、「本当は、かなり疲れているんじゃないかな」と思ったりもするんです。何しろ、ちょっと気を抜くと瞼が下がってくるので。だけど、頭がハッキリと覚醒している感覚もあって、今は覚醒の方が強い感じなので、セミナー後にzoomミーティングをしたり他の仕事をしたりnoteを書いたりできています。
だけど、きっとこれで家に帰ったら一気に覚醒が無くなって体が途轍もなく重くなったりするんじゃないかな?なんて思っています。
そんな、あと1時間くらい後の事を想像すると、それはそれで今日のご褒美として適切なのかもしれないなあとも思っています。
だって、それならきっと即寝る事が出来るんじゃないかと思うので。
この高揚感も悪くないけど、この後にくる途轍もない疲労感も、それはそれで悪くないのかもしれません。それがセットになって「仕事したぜ」って実感に繋がるのかもしれません。
あんまりこういう事は無いんだけど、今日ばっかりはしっかり自画自賛しておきましょう。
「自分よ、今回はマジでいい出来だったしマジで頑張ったしいい結果が出ているよな。お疲れ様。次もこの調子でよろしく!」
自画自賛のはずが、何となく己へのプレッシャーに感じてしまうんだけど気のせいですよねきっと。
あかね
株式会社プロタゴワークス
https://www.protagoworks.com/
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