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あたいわ対話がしたいわな

こんにちは。

株式会社プロタゴワークスあかねです。

先週の週明けに引き続き、またもや、仲間が土日の休みに読書をして得た気付きの中から、これからの仕事に大いに「役に立つ」と思える新しい枠組みの土台を作る事ができました。

これは、当初から目論んでいたわけではなくて、最初はただ「読んだ本の感想&気付き」を聴いていただけでした。

その話を聴きながら、仲間に質問をしたり、その質問への回答について話が広がっていったり、その広がった先で全く予想もしなかったモノと繋がったり、それを基にして新しい仮説を立てたり、その仮説をこれまでに起きた事例に重ねて検証をしたり、それを基にまた“問い”を立てたり(以下ループ)。

そんな事を重ねていたら、いつの間にか、「これまでに持ち得なかった、だけど、それがあるとこれまで謎に包まれていた部分が整合性を持って明らかになったとしか言えない仮説」が出来上がりました。

過去、自分達が会社を作るよりもずっと前から体験してきた様々な“困った事例”に対する解釈が、この新しい仮説によってどんどん明らかになっていくし、それを使う事で、現状直面している様々な“困りそうな事例”を解決に向かわせるための道筋も大まかに見えてきたように感じられます。

もちろん、まだ仮説の段階なので、あくまでも“現状の問題の解決”については「大まかな道筋が見えてきた」程度の推測にとどめていますが、おそらく今日辿り着いた仮説を当て嵌めてみることが現状を打破するために、自分達が実施する取り組みの中でも、かなり「役に立つこと」になるんじゃないかなと想定はしています。

とは言え、この仮説を実用するにはもう少し“カタチ”にしていく必要があるとは思います。まだ、僕と仲間の間で握れているアイデアでしかありませんので、ここまでの前提を1㎜も共有していない人とであっても、何らかの“カタチ”を共有することで握り合える状態に持っていけるような見える化した何かが必要だろうなとは思っています。

そして、“見える化したモノ”でこの仮説を共有したうえで、対話を実践すると、恐らくかなりの確度と速度で、「わかり合えないをわかり合う」が出来る状態に近づいていく事が想定されています。

なので、今後はそのための準備を進めながら、出来上がり次第、実践投入していこうと考えています。

もちろん、この仮説も、使っていくうちにきっとどんどん改良が加えられていくんだろうとは思っています。

どんなモノであっても、例え自分達が考え出したわけではなく世間で流通している考え方等であっても、いつも必ずそうやって「現場で使える形にアジャストする」というのは必ず起きることなので、当然今回もそうだろうと考えるのが自然かなと。

ただ、これは僕たちがこれまでに学んできたモノとは、なかなか方向性が違うアイデアの組み合わせによって出てきたモノなので、それがどういう形の効果を生んで、どういう形に変化していくのか。

そんな先の事を既に考えてしまっていて、もう楽しみが止まりません。

「こんな仮説が出て来るのも、結局、対話によってアイデアの材料が自然と豊富に集まるからだろうな」

こうい事がある度に、そう実感しています。

対話が、どんな組織でも、どんな集団でも行われるといいのになぁとあらためて強く思った一日でした。


あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/

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