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オープンダイアローグでファシリテーター体験

株式会社プロタゴワークスののじりです。

先月に続き、オープンダイアローグに参加しました。

なんと今回は、2回目にして、ファシリテーターを体験させていただきました!
前回もお世話になったしんちゃんに色々と教えていただき、フォローしていただきました。
本当に感謝です。

今回の参加者の方の中には、ご自身でもオープンダイアローグを主催していらっしゃる方がいて、お話を聞くと、基本は同じですが、どうやら細かいやり方にはいろいろ違いがあるようです。
主催者によってやり方が違うのは、哲学対話と同じですね。

ファシリテーターを体験して思ったのは、「キャリアコンサルティングのような1対1の対話より、とてもよい!」ということです。
オープンダイアローグは、話し手1名に対して、聴き手は複数名います。
1対1の時、どうしても「1人の聴き手の力」に既定されます。
それは、聴き手の能力・スキルもあると思いますし、話し手との相性もあると思います。
それが、複数の聴き手がいると、自分では思いつかないような質問を投げかける方がいて新たな話を引き出せたり、誰かの話から自分の思考が進んで新たな質問を投げかけることもできました。
そうすると、なんだか話の広がり、深まりが1対1の時よりもグッと早いのです。

今回も、話し手の方は、終わったときにはモヤモヤが晴れたような印象でした。
ファシリテートも、「良かったよ」と言っていただけて、一安心です。

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました^^

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