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間違いなく誰かの役に立ってるぜ

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

「話を聞いてもらえて、なんか楽になった気がします」

とある経営者の方に会社の話は仕事の話や社員さんの話をたくさん聴かせてもらった後で、こんな事を言ってもらえた事がありました。

この時、僕たちがした事は、この言葉通りに「話を聴く」という事をしただけです。
色んな話を聴かせてもらいながら、色んな事を質問させてもらって、時々自分達からも話をさせてもらっただけ。

ただ、そこで聴かせてもらった話を聴かせてもらいながら、「恐らく今してくれている話は、これまであまり誰かにした事のある話ではないんじゃないかな?」なんて思うタイミングがたくさんあったように感じました。

それくらい、その方の内面の深い所の話だったり会社や仕事の深い所の話だったんじゃないかと思うような内容でした。

きっとそんなに気軽に誰かに話せるような内容では無かったんだと思うんです。

だけど、そんな話を僕達に対してしてくれたというのは、何と言うか凄く重大な役割を担っているんだという思いとともに、嬉しい気持ちもありました。こんなに大事な話をしてもいいと思ってくれたって事なのかもしれないと感じたからです。

誰かにとって、「気軽に話せるような事では無い話をしてもいいかなと思える相手」として存在できているというのは、とても有り難い事だよなあと。

そこには、色んな要素が、例えば“偶然”とか“タイミング”とか“巡り合わせ”とか、自分の努力とか取り組みだけではどうにもならないモノも含まれているんじゃないかなとは思っていますが、その要素の中のどれくらいの割合かの中には、きっと僕達がこれまでに「真摯に取り組んできました」と堂々と胸を張って言える「プロタゴワークスの仕事」に対して、真正面から向き合ったうえで「これなら大丈夫」と感じてもらったという部分もあるんじゃないかと思っていますし、あってほしいなとも思っています。

そう感じてもらえたからこそ、自分自身で「楽になった」と思えるくらいの話をしてもらう事に繋がったんじゃないかなと思うんです。

そう言ってもらえた事だけでも、僕たちが「この会社を作ってこれまで仕事をしてきた意味や価値があったんだ」と思う理由としては充分ですし、「これから先もこの会社でこの仕事をしていこう」と決意を固める理由としても十分です。

だって、話を聴かせてもらった事で「楽になってもらう」事が出来たんですから、これまでの僕達の在り方とやってきた事は、誰かにとって「まぎれもなく充分に役に立っている」と、堂々と自負しても良いんじゃないだろうか。

そう感じている2021年の仕事納めです。



あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/

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