制御不能な平常運転
こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。
集中していると、とっても仕事が捗るのでなかなか良い感じです。
そんな状態が今週に入ってから続いているので思いのほか仕事が進んでいます。
それはそれで良いんですが、あまり良くない事もあったりします。
集中しているからなんでしょうが、他の事に気が回らなくなっているようです。
「そんなの、いつもと同じじゃねーか」
そんな声が方々から聞こえてきそうなのでちゃんと言っておかないといけません。
確かに、僕は普段から気が利かないところが多少はあるでしょう。いや、結構あるでしょう。それは認めます。だけど、集中している時にはその“普段の状態”なんて比較にならないくらいに気が回らなくなるんです。
あ、そうですよ。今、想像したまんまその通りです。
「それはめちゃくちゃヤバイじゃん」って、その通りです。
全然気が回らないんです。
電話がかかってきていてもバイブレーション機能だと気が付きませんし、お腹が空いてるのも気が付かないことがありますし、腰が痛いのも忘れてしまっていたりします。
だけど、今日一番ヤバかったのはそんなもんじゃありません。
「暖房が消えていたこと」に気が付きませんでした。
そうです。点け忘れじゃありません。点いていたのに消えてしまっていたことに気が付かなかったんです。
気が付いたのは、オイルヒーターが消えてからだいぶ時間が経ってからです。恐らく1時間以上は経過していたんじゃないかと思うんです。気が付いてオイルヒーターに触ってみたらすっかり冷たくなっていたので。
その時には、集中が切れてユルイ感じになった脳みそでnoteを書き始めた時でした。
「あれ?なんかスゲー寒くない?」って感じたんです。
暖房を入れている部屋がこんなに寒かったら、外に出たら人なんて生存不可能なんじゃないか?ってくらいにヒヤッとしたんです。
そして、そんな状態だったことにもヒヤッとしました。
危うく寒さで凍えるところでした。
何より一番ヒヤッとしたのは、こんな状態になっていても気が付かない己のアンテナの低さにです。
決して「集中力の高い人」なんかではありません。何しろ、これまで集中が必要な場面に「集中しろ」と自分で自分に言い聞かせて集中力が発揮されたことなんて一度だってありませんから。
いつだって「いつのまにか」集中していた、という事でしか僕の集中力は発揮されてことがありません。
そんな僕の集中力にもかかわらず、なぜにこんなに寒い日に暖房が切れていても気が付いてくれたりしないのか、それが不思議でなりません。
とりあえず気が付いて暖房を入れたのはいいものの、オイルヒーターは即効性が無いので部屋が暖まる前にnoteを書き終えようとしています。
会社の中にいるのに、なにゆえ身震いする程の寒さにさらされているのか。
己が不憫でなりません。
あかね
株式会社プロタゴワークス
https://www.protagoworks.com/
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