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最高の昼寝について再考してみる

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

「今日は、積極的にだらだら過ごす一日にする」

そんな事を考えて日曜日を過ごしてみました。

ちょっとでも「やりたくない」と思った事はやらない。なるべく時間に追われないように何も計画せずに一日を過ごす。そんな事を心がけて過ごしてみたんです。

朝、目が覚めた後も、まだ起きて活動をするような気分にならなかったのでベッドでゴロゴロしてみたり、起きてからも特に一日の活動計画を定めずに過ごしてみたり、家族の言うがままにスーパーに一緒に行って、昼過ぎからバーベキューを庭先でやってみたり、その後涼しい風を浴びながら昼寝をしてみたり、夜に目を覚まして見たいと思ったテレビを見て、今noteを書いてみる。そんな一日を過ごしてみました。

一日を終えようとしている今、今日を振り返ってみると、1ミリも何の後悔も無い事に気が付いて少し驚いています。

金曜日の夜には、「週末にこんな本を読もう」と思っていたり、「休日にはジムに行ってしっかり運動しよう」と思っていたにもかかわらず、今日はできるだけ積極的に何も考えずにだらだら過ごそうと思って意図的にそうしていたからなのか、とても充実感を覚えている休日になりました。

一番の良かったポイントは、「昼寝が最高に気持ち良かったから」かもしれません。庭先バーベキューを終えて、昼間から横になっていた時に、本当にちょうどよく涼しい風が吹いてきて、それが凄く気持ちが良かったんです。思わず「気持ちいいなあ」って独り言を言ってしまったくらい気持ちがよくて。そこからしばらくその風に吹かれながら目を閉じていたら、気が付くと外が真っ暗になっていました。

この昼寝が、何というか、今日一日の全てのクオリティを上げてくれた感じが、今はしているんです。

だらだら過ごした一日も良かった。やりたい事しかしない時間も良かった。美味しくて食べたい物しか焼かないバーべキューも良かった。だけど一番良かったのは、その後の昼寝。これが至福の時と言うのかもしれない。そんな事を考えたりしたような気がしています。

快しか感じない時間がたくさんあると、特段、有用な事を何もしなくても充実感に満たされる事が可能なのかもしれない。そんな事を、知れたような気がしたのもあって、これもまた充実感に繋がっているような気がします。

その時間が、いわゆる“意味のある時間”だろうが“意味の無い時間”だろうが、それが自分自身の能動的なところから発せられていて、その中で他者とは関係ない状態で自分自身が真に“快”を感じられると、それがどんな時間であろうが、良い時間になって充実感が得られるのかもしれないなあと、こんな休日を過ごして感じました。

今後も、こんな休日を過ごしても「損した」とか「無駄に過ごした」とか思わずに済むように、平日は平日で充実させきれるといいんだろうなあと思っています。

それが、なかなか、難しいんだよなあとも思いつつ。

今日みたいな、最高の昼寝を求めて、これからも土日の度に昼寝の質を追求してみたい衝動が湧いてきています。



あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/


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