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試される父親の威厳〜長男の宿題編〜

6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない。

アルベルト・アインシュタイン

良いこと言いますねー

というより、耳が痛いことというか・・・


こんにちは、じーのです。

うちの長男は今年、晴れて小学校二年生になりました。

公園が大好きでいつも友達と遊んでいるのですが

宿題をやるのが少し億劫に感じているご様子(´ε`;)


今回は息子の宿題を手伝っていたときの話を書きたいと思います。


***********************

朝の支度の最中に

「パパー、ちょっとこっちきてー」

と長男からお呼び出し。

なんでも昨日の宿題で間違っていたところのやり直しをやっている模様。

わからないから教えて〜てやつです。

そうです、ここぞ父親の見せ所です(-ω☆)

さすがに小2の問題なら余裕で解けるでしょう。



もんだい: □にかずをいれましょう。

  □ 6
ー 3 □
 ーーーー
  3 7


あ?( ゚д゚)

答えが瞬時に出てこないぞ(汗)(汗)(汗)


繰り下げがあるから・・・って、小2って繰り下げやっているのか?

3 7 に 3 □ を足して □ 6 になるように・・・って

ダメだ、余計わかりにくくなってきたぞ(;´Д`)

一の位は9でそれを繰り上げて逆に十の位を増やさないとだから・・・

(10x + 6) ー (30 + y) = 3 7 で

0<x<10、0<y<10 をやれば・・・って

ばかばか、小2に一次方程式使ってどうする!?

そもそもまだ掛け算習ってないでしょ(´ε`;)


なんて教えていいかわからねーーーーーーーーーーーーーー!!!!



ちーん。。。。。。

6才どころか7才にも教えられないなんて、

自分ってこんなに理解できていないか・・・_| ̄|○



父「長男よ、

お前が学校でこんな難しい問題をやっていたなんて

パパ、全然知らなかったよ。

宿題って、ほんと大変だな」


長男「うん、ほんと大変。

でも、パパがそのことに気づいてくれてよかったよ

ありがとう」


一体感w

結局宿題は教えられなかったし、

算数の理解も進まなかったけど、



”子どもの大変さは理解できた”



ということで親子の仲が深まった(と思う)

人間関係で大切なこと、それは共感すること。

それは親子でも同じですね。

(父親の威厳のためにうまくまとめてみましたw)


お読み頂き、ありがとうございました。

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