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旦那飯は韓国料理 ~番外編~#ご当地グルメ

韓国人の旦那がつくる韓国の家庭料理。スーパーにある食材で、4人分約1000円で作れる晩御飯。今回は番外編


●鋤田正義さんの写真展

本日、旦那さんはミキシングのためにいません。私も、伊勢丹京都にある美術館で開催中の鋤田正義さんの写真展にお友達と行ったから、韓国料理はお休みです。


デヴィッドボウイは京都が好きだったのは有名な話し。
あの当時の京都の街にさりげなく溶け込んでいるボウイの姿がステキでした。
観光客というより、街に長く住んでる外国人みたいに、京都に産まれ育った私には懐かしい風景の中に美しいボウイがいる。

もしかしたらあの当時何も知らずにすれ違ってたかもしれない!

と変なワクワク感を抱きながら写真を見つめた。

「鋤田さんの写真にはボカシがない」と一緒に見ていたカメラをやってる友達が言った。

たしかに。

ボカシた感じの写真は一枚もなく、ハッキリくっきり、でも優しい写真ばかり。鋤田さんの人柄みたいなものが伝わる。

絵画も写真も音楽もアートなものへの価値観や感想は人各々だから、正解も間違いもない。
ただ、うまく言葉にできないけど、心ではたしかに感じ伝わってくる。

私は、イギリスと日本は何となく似ているところがあると思っている。

ボウイは慣れ親しんだ国に似た日本で、自分をスターだと知らない人たちと、何気ない会話を楽しみたかったのかな。

色んな重圧や、不自由から解放されたかったのかな。
自分をよく知ってくれている、信頼のおける異国の友にいつわりない自分を撮してほしかったのかな。

私なりに想いを巡らせながら写真を楽しませてもらった。

欲をいえばもう少しオフショットの
ボウイを見たかったな~。

このトップの写真は、我がバンド豆異℃の酋長、遠藤豆千代が描いてくれたもの。私がボウイの衣装を身にまとう姿らしい。
ボウイの若かりし頃の衣装は、奇抜で凄いステキ着てみたい。

だんだん、年齢に負けてしまい、着たい服が切られなくなっていた。
でも、人間いつなにがなんでもあるかわからないんだから、

もっと自由に自分らしくいこう❗️
ロックでいこう❗️


と、ボウイからのメッセージだったのか、写真展を見てからそうおもった。

●キャピタル東洋亭のトマトサラダ

写真展を見てから、京都では老舗洋食店の東洋亭でランチしました。
今回は和風ハンバーグ。(肝心なハンバーグ写ってないし❗️)


ここのハンバーグランチはハンパないボリュームで、おいしい。さらにリーズナブルでオススメです。

特に私はこのトマトサラダが大好きです。濃い味のハンバーグに、サッバリした冷たいトマトがいいアクセントになります。
昔はもっと大きかった気がするけど、旬じゃないからかな。

さりげない皮むきトマトがツナマヨのうえに一個丸々で鎮座(笑)
たべやすいのもいいところ。

京都は和食、懐石料理イメージかもしれませんが、洋食もラーメンも美味しいんですよ。


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