【妊娠(6.5/7)】【後期】あといくつ寝るとお産くる〜
生まれる気配ZERO〜。でもお腹は張る〜。
前回 :
ノンストレステスト(NST)
を36週目に初めてやりました。
お産前のストレスフリー状態で受ける「胎児心拍数モニタリング」のことです。
お腹の張りと、胎児心拍数をキャッチする2つのセンサーを腹部につけてベルトで固定し、約20分ずーっと心音を聞きながら椅子に座っています。
検査時は、私以外にも同じテストを受けている妊婦さんが2人ほどいました。
それぞれの心音が混ざって聞こえないよう、機械音のピッチを少し調整していると思うのですが、
お隣さんのお子さんの(心拍の)主張が激しかったです。笑
ちなみに、主張が強くなくても我が子の数値は特に問題ないと担当医から言われたので一安心。👏
前駆陣痛?と内診グリグリ
36週あたりから、軽〜中くらいの生理痛みたいな腹痛を感じることが多くなりました。
ネットにも書かれてある通り、間隔は不定期。
よく運動した日と前駆陣痛があった時刻を記録してみたのですが、関連性がありそうでなさそうな微妙なところです。
また、38週になってもまだお産が始まらなさそうだったので、例の内診グリグリ(※)を何回かされました。
※子宮口の大きさ等を測るため、文字通り腟内を指でグリグリされる。お産を促すための「卵膜剥離」の目的もある。
想像していたほど激痛ではなかったのですが、グリグリ直後は内股歩きで帰りました。
正産期の"体"の変化(物理面)
一週間毎に赤ちゃんの体重が約100g〜150g増えていきます。
次第に、赤ちゃんが子宮口の方へ下がるため肺や胃への圧迫が落ち着いてくるとネットで読んでいたのですがなかなか降りてきてもらえず、ほぼ毎日胃もたれ&不眠パラダイス。😇
正産期の"体"の変化(精神面)
面白いことに、朝目を覚ますと、一瞬自分のお腹が無くなったような感覚を味わったことがあります。
具体的には、お腹の前の部分(=赤ちゃんがいる場所)が無い! と勘違いし、自分で直接触って「やっぱり存在する、よかった…」と思うか、先に胎動を感じて安心するという体験を2、3回ほど。
あくまで推測でしかないのですが、私なりに考えた理由は2つ。
ちなみに、「意識や記憶などに関する感覚をまとめる能力が一時的に失われた状態」を『解離』というらしいです。
これも出産に向けての心の準備なのかしれませんね。(~‾▿‾)~
※私の場合、日常生活にまで支障をきたしていないので障害とまでは考えていませんが、気になる方は専門家に相談することをおすすめします。
図書館へ散歩して気分転換
運動ついでによく行っていたのが近所の図書館。
育児本以外に脳科学や心理学、発達障害関連の本を読んでいました。
元々、子供がどのように外の世界を認識しているのか単純に興味を持ち、気になる本を片っ端から読んでいたのですが、次第にこの知識が子育てだけではなく大人の精神障害にも応用できると思うようになりました。
人間が成長するに連れて《自分》と《自分以外の世界》をどのように切り分けて認識するようになるのか。
自我や他者への気遣いがどのような過程を経て生まれる、と推測されるのか。
久しぶりに心から勉強をするのが楽しい。
そう思えただけでも、産前休暇を取って良かったです。
将来、自分の子供がどのような困難に立ち向かうのか分かりません。
家族や知り合いの中にも、子供の頃は比較的問題がなさそうに見えた人が大人になってから心の病で苦しむ姿をみてきました。
もしかしたら我が子も将来、似たような苦しみを経験する可能性もあります。
知識を得るのは、始めから障害になりうる要素を排除して子育てをするためではなく、どのような未来に転んでも《自分》が受け入れられるようになるための先行投資として考えています。
あくまでも《自分》のためです。
…と言う訳で、優先して読みたい本がいくつかあるので、上司から勧められた資格勉強の本は引き出しの奥深くに仕舞いました。
すみませんーー😇😇😇
次回へ続く〜
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