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【育児22】9M_妻の職場復帰&夫の単独育休スタート〜夫編〜

生後9ヶ月後半 育児日記。

・妻:育休→職場復帰
・夫:会社勤め→育休
の生活の始まり始まり〜。

今回の記事は、夫よりの内容です。

前回 :



夫の単独育休

今月から私の職場復帰と入れ替わりで、夫が育休に入りました。

夫の単独育休は妊娠時に私から提案したものですが、二つ返事で了承してくれて、出産後も彼なりに育児に真剣に取り組んでくれています。

私が安心してミッチェル(お子)を任せられるのも、これまでの夫の頑張りと結果を見てきたからこそ。

🏃💨💨💨🏃🏻‍♀️💨💨💨



育児の主担当が夫になって変わったこと

■離乳食がグレードアップした🍙🥣
料理が苦手な私が担当していた頃は、離乳食は炭水化物/タンパク質/野菜類のグラム数さえ守れば何でもいい!と思っていたので、
基本的に《1品1食材×3》《味つけ一切なし》《組み合わせ適当》のものをあげていました。

(ある日の献立が、お粥・ヨーグルト・大根だった時は夫にドン引きされました。
全部、白。🤗いぇーい)

その一方、料理が好きな夫が作るようになってからは、"名前がある"料理(離乳食)が食卓に並ぶことが増えました。

・ボロネーゼパスタ
・ココアパン(手づかみ食べしてくれる✨)
・ポトフ
・ヨーグルトパフェ
・肉じゃが
・ツナバーグ
etc

また、私は週末に1週間分の離乳食を一気に作り置きする派だったのに対して、夫は定期的に1、2品追加していくのが好きらしく、2日ごとにコツコツ作っています。

すごい…。〜⁠(⁠꒪⁠꒳⁠꒪⁠)⁠〜

■外で遊ぶことが増えた
外の気温が涼しくなってきたこともあり、よく夫とミッチェルは近くの公園や、人工芝生がある商業施設へ遊びに行っています。

まだミッチェルは一人で歩けないので、レジャーシートを敷いてその上で遊んだり、離乳食をあげているらしいです。

また、子育て支援センターや児童館は週0〜1くらいの頻度しか通っていなく、理由は、他のママさんの”見ていなさそうで見ている感じ”が怖いから。

昔より多くなったとはいえ、平日にパパ+お子の組み合わせは珍しくて気になるよね…。👀

■ぴよログに載せる写真の雰囲気が変わった
私は気づいたこと/思ったことをメモするのが元々好きだったので、よく『ぴよログ』に写真やコメントを載せて共有していました。

夫はマメな方ではないのでてっきり必要最低限の記録以外は更新しないと思ったのですが、育休中よく写真とコメントをアップしています。
(寂しいのかな)

夫視点でみる育児が面白くて、出社中はぴよログを定期的にみるのが趣味になりました。


ミッチェルの変化

結論からいうと、

完全にパパっ子になってしまいました。

夫婦の役割を交代してからまだ一ヶ月しか経っていません。

むしろ、入れ替わって2週目くらいから、私が夫の隣でミッチェルを抱っこしていると、私の手を振りほどいてパパの方へ行こうとすることが増えました。(泣)

数週間前まではほぼ逆のパターンだったのですが、今は滅多に見ません。(泣)x100

ママが嫌いという訳ではなく(と思いたい)、パパがいると、パパ >>> ママになってしまいます。(泣)x1000000000


この数週間で何があった…


なぜミッチェルは、(私が想定した以上に)夫に懐いているのか?

おそらく理由は2つあると思っています。


①パパ=全力で遊んでくれる+安心できる人と認識している

以前からミッチェルは、ママ=安心できる存在、パパ=遊んでくれる存在、として認識しているっぽく、刺激がほしいときはパパで、寝かしつけ等心を落ち着かせたいときはママの近くにいることが好きでした。

それが立場逆転してからは、パパでも安心して寝れることを知り、《パパ=安心と刺激の両方をくれる人》という認識に変わったのだと思います。

一応、私もミッチェルと全力で遊んでいるつもりですが…🤔

②褒める/叱るの塩梅が良い

夫はミッチェルにデレデレですが、決して甘やかしている訳ではありません。

変なものを口に入れようとした時は、ちゃんと強めの声で「こら!」っと叱ります。

無理しすぎて転びそうになっても毎回すぐに助けず(※)、自分の限界を無視して動く→転んで頭ぶつける→痛い、ということを分からせます。
*床がマット等柔らかい場合のみ。

ですが、ミッチェルが何かを成し遂げた時は一緒に喜んであげるため、我が子は夫のことを《威厳もありながら親しみやすい人》という風に捉えているのかもしれません。



***

生後9ヶ月は『9カ月革命』と言われているほど、赤ちゃんが急成長する時期。

育休中の時と比べて私がミッチェルの様子を間近で観察できる時間は減りましたが、それでもここ数週間で著しく発達したのが分かります。

自我が芽生え、物事に対する好奇心が強くなり、行動一つ一つから「パパママ大好き」がはっきり伝わって…

こんな面白い時期を間近でみれる機会を夫に譲ってしまったのか…! 😩とちょっと後悔しています。笑

ただ、面白くなったとはいえ、初めてのワンオペで夫も色々苦労していると思います。

本人が経験した苦労、想像していた育休生活と現実とのギャップについてはもう少しヒアリングを重ねてからnoteにまとめたいですね。

***



その他 ミッチェル(&夫)アップデート

・夫が最近気に入った絵本:『赤ちゃん社長がやってきた』。
これを読んでから、ミッチェルのことを社長扱いしている。

映画『ボス・ベイビー』の原作(画像

・つかまり立ち、伝い歩きが格段にレベルアップ。
ミッチェル社長(以下、社長)は、よく扇風機やベビーベッドに掴まって、点検するという名目で手で家具をバンバン叩く。
あとは、テレビ台につけたコーナーガードを片っ端からめくったり、隠したリモコンを見つけ出し、これも点検という名目で舐め回す。

ただ、社長は一人では歩けないため、常に秘書(=夫)によるエスコートが必要。
最近は、両手を持ってあげるだけで前へ歩けるようになり、現場に到着するとあとは一人でつかまり立ちして作業に没頭してくれる。

ちなみに社長は相変わらず、ハイハイはナンセンスとお考えの様子。

・立った状態から下に降りたい時、お尻で着地することを覚えた。
下に降りたいとき、手を離してストンとお尻から落ちる。
社長、、おしり痛くないんすか。

立つこと&着地できることに慣れてからは、調子に乗って色んな場所へ伝い歩きしたがるように。
そしてたまに無理して落ちて痛い思いして、秘書に呆れられる。

・人見知りが少し減った?
以前は社交パーティー(=子育て支援センターの赤ちゃん広場)で人脈を広げるのが苦手だった社長も、最近はそこまででもなく、他社のベビ社長が挨拶に来てくださると、社長は挨拶代わりに相手の服を撫でているらしい。

・親を求める時の言葉が変わった。
先月まで社長は親を求める際ママパパ問わず「まんまぁーー」と叫んでいたのに対して、最近は「まんまっパッパーー」と呼ぶことが多くなった。😊😊

あとはパパママ個別で呼ぶ時に、小さな声で「nまnま」「nパ」と言いながら体いっぱい使って要求を伝えようとすることが増えた。

・夫はミッチェルの面倒を見ながらアプリでよく英会話の練習をしている。
社長もたまに英語よりの喃語を話される。


次回に続く。

全話一覧はこちら。


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