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世界と比較しよう日本/Next時代、クレカでタッチ決済の一般化とキャッシュレスの普及いつよ?

こんにちは。カナダ移住3年のプク氏@pukushi と申します。

いつものようにニュース記事を読んでいてギョっとしました。

タッチ決済、一般化していると思っていたけど、日本はまだだった。

今生活しているカナダでは、支払いの時、
クレジットカード>デビットカード>現金 の順で
圧倒的にクレカでの支払いシェアが多いです。

スーパーやドラッグストアでの千円にも満たない細々した買い物も、
レストランでの会計も、メトロカードのような交通機関の自動販売機での支払いも全部全部、クレカでの支払いが圧倒的に多い。

さらにそのほとんどのカード読み取り端末が
タッチ決済(英語圏ではtapと呼びます)に対応。
いちいちカードを挿入していちいち暗証番号を入れなくても
支払いの際、Suicaタップのように
カードを端末にかざすだけで完結です。
4桁のPINコードを入力する必要もありません。

これに慣れると便利で、スマホとカードがあれば何でもできてしまうので
お出かけに財布がいらなくなります。
小銭は持たなくなります。現金で支払いしなくなります。

これ、自身が海外移住している間に
世界的に普及したものと思っていましたが、
日本では未だにクレカでのタッチ決済が普及していない様子。

タッチ決済とてもとても便利です。
セキュリティ面も思っていたほど心配なく、
むしろ古い端末の
暗証番号式の方が、読み取りエラーやスキミングが多いです。
ぜひとも東京五輪までには普及して欲しい。!
でなければ海外からの旅行客に戸惑われてしまいますよ!


北米ではキャッシュレス決済の普及も。

クレカのタッチ決済と合わせて、
導入店舗が今後ますます増えているのが
キャッシュレス(cashless)、いわゆる、カードでの支払いのみ受け付ける店です。

北米でもキャッシュレスのお店が増えています。
これについては、こちらトロントの先進的な店舗で導入が増えており、
今後気になるトレンドなので、個人的に追っている動向です。

店舗側のメリット

・金銭の間違いが減る
・客単価が増える(客はより購入欲に従順に。端数を気にしなくなるため。)
・盗難、紛失予防。防犯
・もちろん合理化=スタッフの時短
・回転率アップ

消費者側のメリット 

・現金を持ち歩かなくて良い
・安全
・ポイントが還元される
・購入履歴から、支出を可視化して把握できる

北米で圧倒的なシェアを持つ
#Ritual  というサービス(Uber  EATSのようなサービス)でも、
現在Apple Payでの支払いで$1というキャンペーンを開催中。

そこからも分かるように、
店舗側も、カード会社も、第3サービス企業も、
現在進行形でこぞって力を入れているのがキャッシュレス導入。
今後ますます先進国でキャッシュレスの動きが増えています。

気になる中国はというと。。。?
もはやキャッシュレス決済に留まらず
スマホでQRコードスキャンで完了。(もはやクレジットカードも要らない)
すごいなWe Chat ...

#Wechat ... Netflixのblack mirrorの世界のようでした。。


世界的には、、、

下記のドキュメンタリーはとても面白かったです。
スウェーデンなど、もはやキャッシュレスオンリーな国です。


TEDのcashlessに関する動画も興味深いです。

今後は

海外(北米)に現在生活の拠点を置いている身としては、
キャッシュレス社会は気になる動向の一つ。
日本でタッチ決済やキャッシュレス決済が一般化するのはいつになるかな。



余談: アップルペイのマークのガイドラインDLはこちら
https://web.archive.org/web/20170518220601if_/https://images.apple.com/apple-pay/downloads/Apple_Pay_Payment_Mark.zip
https://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:Apple_Pay_logo.svg
メモ: iPhoneやiPadにzipダウンロードしたものをそのまま端末上で解凍する方法
More —>Save to file —>Documents—>add
デスクトップからFilesアプリにアクセス
Zipをクリック—>Readdleでオープン—>Readdle上で解凍フォルダになってダウンロードされる

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