私、これだ。
このnoteにたどり着いたあなたは、「感音性難聴」という言葉を知っていますか?
このことを、AbemaTVのAbemaPrimeで取り上げていました。
実際に、当事者の方が番組にも出られていて、実際に感音性難聴の方がどう聞こえるのか、実践されていました。
検索してみたら、こんなのでてきました。
具体的にどう聞こえるのか、サンプルがあったので是非お試しください。
実は、私が数年前から参加している、動画を作るワークショップ、毎日ビデオジャーナリズムラボ
この講座で、講師の下村さんからこんなお話を聞いた。
感音性難聴の当事者の人が実際に、どういうことなのかという動画を作成して、それが教材としてDVDが作られた。ということ。
「FAKE」というドキュメンタリー映画。
この主人公である、佐村河内守さんも、この「感音性難聴」だそうだ。
聞こえているのだけど、何を言っているのかわからない、という。
私も同じようなことがしょっちゅう起こる。
実は、小学校6年の冬、耳の手術をしていて。左の耳。
地元の病院ではできなかったので、群大で手術をした。
幼い頃から慢性中耳炎でずっと治療をしていた。何年も治る傾向がなかったため、大きな病院に送られて、そこから群大に行った。
どこを治したのかというと、鼓膜を支える三本の骨があって、
その骨が二本半が産まれつきなかったそう。その骨を人工的に埋め込んだ、鼓膜にも確か何かしたと思いました。
とにかく大手術でした。8時間かかったそうです。私は全身麻酔だったので感覚とかはわかりませんでした。
母もその時付き添いで私のベッドの隣で簡易のベッドで寝泊まりしてくれた。
夏休みを使おうという話であったけど、いっぱいだったとのことで12月に入院、手術をした。最終的に1ヶ月くらいの入院になった。私はこの時、病院で年を越した。
手術を終えてしばらくは良かった。
高校の頃だろうか。卒業した後だったろうか。また耳から膿が出てくることがあった。点耳薬などをもらって治療することもあった。
そのうちにそのままにしておいてしまった。私の左耳はまた難聴になっている。
原因、それはストレスなんだと思う。自分の悩みがマックスになると膿が出てくるのだと思う。今は落ち着いている。
聞こえる事は聞こえるのだけど、何を言っているのかがわからない。その度に聞き返すことが申し訳なくなってくる。
HSP。これもアベプラでやっていた。
設問がいくつかあるのだけど、私が当てはまるものがたくさんあった。
「ナイーブだね」と言われたこともあったけど、そこまで深刻には考えてはいなかった。感受性はある方だな、くらいにしか思っていなかった。
このブログも、私のそういうところが見えるものなのかもしれない。
ナイーブだったからこそ、ストレスを受けやすい体質なのかもしれない。
体にも影響が出ていたということかもしれない。
私、障害を持ってた。生きずらい人、ということを知った。
私は、どう生きたらいいのか。私には何ができるのか。
何かいいものを食べます。生きます。