見出し画像

3児の母ライターが都心部から引っ越して仕事のやり方をうまい感じに進化させれるか、の巻。

タイトルのままである。

都心部に住み、食事は惣菜宅配やUber頼み、洗濯も外注、家事サービス、民間学童、延長保育使いまくりで、なんだったら遅刻気味なら都内取材ならタクシーで乗り付けちゃうもんね、的な強気な働き方を10年間続けてきた3児の母フリーランスライターが、
某混雑で有名な路線の先の土地に引っ越し、
惣菜宅配も、洗濯外注も、家事サービスもなく、むしろ広くなった家を全て自分で管理しなくてはならなくなるという、四重苦を乗り越え、これまで通りのパフォーマンスを発揮し、仕事を継続していけるのか、、甚だ謎な4月なう。

そもそも、春休み中は子どもたちがいるので稼働できないわけだが、これからは夏休みも冬休みもすべて、学校の預かりも幼稚園の預かりもなく、夫は基本平日完全不在のワンオペ、、という、ここら辺まで考えたところでピーーーーーーっと思考停止する現状に、私はどう進化適応していくのだろうか。

とりあえず目下の課題は、ライティング能力の向上などという悩みの前に、複雑怪奇なゴミの収集の超細かいルールの把握。そして、「落ち葉は半透明の袋に入れて玄関前に出す」という自治体の指令に従ったはずなのにもっていってもらえず、「限りなく白っぽいがよく見れば中身が落ち葉だとわかるこのビニール袋は『半透明』とは呼ばないのか??」という、難問の解決である。

確実にビニール内にいるはずの小さな虫たちも気になるし、中で蒸れてそうな雰囲気も嫌だが、次回回収の時までに「半透明」のこの地域での定義を確認しなくてはならぬ、、。
とりあえず、隣近所に聞いてみるか、、

あぁ、。道のりは遠いが、とりあえず春。

まずは小鳥の囀り、蝶の羽ばたき、桜や菜の花の美しさを眺めるべし。

ライターとしての仕事のやり方はその次である。


この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?