【1日1文献】難病患者の訪問リハの現状およびADLの変化#訪問リハビリ#難病#ADL 3 wataru 2024年1月19日 17:43 参考文献:難病患者の訪問リハの現状およびADLの変化筆者:横尾 正博, 森脇 悦子, 石橋 不二子発行日:2021年掲載元:第40回日本理学療法学術大会 抄録集検索方法:インターネットキーワード:訪問リハ, 難病, ADL【抄録】考察:訪問リハ開始より1年間の経過をみると、BIが低下したものは2名で、それ以外は維持、改善していた。また開始から6ヶ月および1年後のBIに有意差がないことから、開始1年間におけるADLには明らかな変化が認められないことも示唆された。しかし、それ以降の継続者をみると、8名のうち5名が低下し、疾患の特性上、経過が長期にわたればADLは低下することも伺えた。さらに寝たきり度が高くなり、状態を可及的長期に維持するためには、他部門と連携を図りながらの支援が必須であると考えられた。現在、医療は在宅医療へと転換しており、難病患者も同様である。在宅においても、病期を考慮し、今できることを維持していくことが重要である。参考URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2004/0/2004_0_E0179/_pdf/-char/ja ダウンロード copy #作業療法士 #難病 #訪問リハビリ #文献 #ADL 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート