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【これからもずっと。】


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私は、このいろんな魅力に溢れている道が大好きです。

なぜなら、ほんの短い道ですが、まだこの土地にもまだ昭和が残っていて、安心して、ほっと落ち着くからです。

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親戚の集まり(お盆など)がある時、よくここの店を利用していました。

まあまあ歴史が感じられるお店です。

コロナ渦で、経営は大丈夫なのかと心配していましたが、久しぶりに歩いてみると今でも尚続いているようで安心しました。

しかし、店主や奥さんは、お年であるし、個人店なので、「これからもずっと」は、続かないことでしょう。

でも、今では息子さんとも一緒に経営をしているのかな?事情は、よく分かりません。息子がいることも知りません。

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何気に、店近くに置いてあるこのたばこの自販機と、飲料水の自販機も大好きです。

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たばこの自販機は、古くて今は動いていませんが、この土地に残り続けているので、嬉しくて、ほっとします。捨てられていなくて、私は嬉しいのです。

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歴史を感じるたばこの看板。

晴れの日も、雨の日も、雪が降り積もる日も、台風が来る日も、地震が来た日もじっとここにいるのです。

普段、私はたばこの匂いが苦手で、好きではなくても、この文字のフォルムの丸さや、色は好きです。

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スカメン!

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私は、このぴかぴかネオンが光り輝く看板も大好きです。

絵や文字が入れ変わるのが見ていてワクワクして楽しいですし、絵や文字が可愛いからです。

ちなみに、私は、このラーメンを啜っている子が一番大好きです。

ずっとあって欲しい、私が大好きだって思っていても、やっぱり看板も「このままずっと」置いてあるわけではありません。

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証拠に、よくこの光り輝く看板を見てみると、電気が点いていない部分があります。電池が切れてしまったんだと思います。

看板も長年働いていますから。

いつかは、お店とともに終わりの時がくるのです。

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そのため、私は、これらの大好きなこの雰囲気、土地、看板を写真におこして記録に残すことにしたのです。

そしたら、いつかこれらが無くなって消えたとしても、いつでも見ることができます。しかし、あの実際に歩いて感じる雰囲気は味わうことができないでしょう。そこが寂しいポイントだなと思います。

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月曜日は、定休日でした。

隣にある歴史感じる生肉店もお休みでした。

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なので、定休日の日には、私が大好きなぴかぴか光り輝く看板の電気が消えていました。

「終わる」頃にも、こんな感じにしんみりとするのだろうな。。

営業している時には光り輝く看板も何だか、看板が寂しそうに見えます。


何だか私は、寂しくなってきました。「これからもずっと」は難しいと思うと。

この看板は、明日また営業をするために備えて休んでいるんだと思うことにします。

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今日の天気が、曇天ということもあり、何だか心寂しくなってきたところで終わりとします。

今日も、私の記事を読んでくださり、ありがとうございました。🫓👒



おしまい



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