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この本を読んで、どう感じましたか?ー往復書簡 文庫化にあたって

わたしは、もともと書簡体の本が好きで、歴史の偉人たちの書簡を読むことを楽しんでいました。自分でも誰かといつか書簡を交換できたらいいなと思っていました。

ある時、倉下忠憲さんがnoteで往復書簡のような連載をされていたことにも影響され、往復書簡をやってみたいとつぶやいてみました。そうしたところ、神山皐月(@satsuki_ka)さんから連絡いただき、始めることができました。

往復書簡では「世界のエリートがやっている 最高の休息法」という本を取り上げました。連載中は、お互いに忙しかったり、体調を崩したりして、やり取りには時間がかかることもありました。しかし、今読み返してみると、そうであったからこそ、紙で書簡をやり取りしたような感じが出ているように思えます。

今回、SNSでフォローさせていただいているnatsu.(@toremolo_72)さんが、noteの記事を文庫化するサービスを始めたと知り、文庫化する記事は何がいいかなと、一覧をながめていました。往復書簡という形で掲載した記事なら、本としてのまとまりもでそうだと思い、選びました。

そう考えてから間を置かず皐月さんに文庫化について相談したところ、往復書簡のやり取りからだいぶ時間が経過しているにもからわらず、直ぐに返事をくださり、ご快諾いただけました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。
文庫化しようと決めてから再度「最高の休息法」を読み直しています。改めて、この本の良さを再発見し、マインドフルネス呼吸法をまた生活の中に取り入れてみることにしました。

最後に、Chermo(チャーモ)というサービスを始めてくれたnatsu.さんにも感謝申し上げたいです。

若い世代の方がデジタルなプロダクトではなく、書籍という手にとって触れられるものを作るサービスをリリースしたことに驚きつつもうれしく思います。※dateapps2022 IT部門最優秀賞受賞おめでとうございます。

雪に閉ざされた地で
ぷーあるちゃ

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